ここ一年、とにかくしんどかった私。

 

 

 

先日、タロット合宿から帰ってきたら

私の現実が今にも崩れる寸前になっていて・・・!!!

 

 

 

 

 

 

いや・・・もう崩れてたな。

家庭内がグラグラで崩れ始めていた。

 

 

 

さらに息子まで怪我をして、突然歩けなくなり

強制ストップとなった。

 

 

 

ずっと苦しかったけど

 

 

 

「これは本当にやばい」

 

 

 

ようやくそう思い

 

 

 

決まっていた予定をすべてキャンセルして

現実に向き合う日々に切り替えた。

 

 

 

旦那さんとも何回も話し合った。

 

 

 

意見がぶつかり合って

痛いこともたくさん言われたし

 

 

 

我が家の一大事に

お母さんにも助けてもらった。

 

 

 

苦労してきたお母さんだから

ずっと心配かけたくなくてやってきたのに

自分が情けなくて、悲しかった。

 

 

 

それでもお母さんは何も言わず、助けてくれた。

 

 

 

「私、いま人生の底辺かもな」

何度もそう思ったし

 

 

 

「人生やめたい」

とすら思った。

 

 

 

そんな現実がキッカケで

私の中で張り詰めていたものがプツッと切れて

 

 

 

「こうなりたい」とか

「こうしなければ」とか

 

 

 

今まで握りしめていた望みや人の目が

「もう、いいや・・・」と手離れた。

 

 

 

そんな風にすべてがどうでもよくなったのは

20代の前半ぶりのことかもしれない。

 

 

 

あの時の私は、すごく自由だった。

 

 

 

何も持っていないのに

寂しさも悲しさもなくて

 

 

 

何も私を傷つけられなかった。

 

 

 

そんな風に

軽やかで無敵な自分に戻りたかったけど

 

 

 

どうしたら戻れるのか

もはや見当もつかなくて

 

 

 

まさか現実が崩壊して、その強烈な痛みが

私を元いた場所に戻してくれるとは・・・無気力

 

 

 

もう、いいや・・・

 

 

 

しばらく、家で息子の看病をしながら

無の時間を過ごしてました。

 

 

 

 

 

 

そこでふと

サレンダーメンバーのみなちゃんと話したいなと思って連絡をした。

 

 

 

みなちゃんは

同じサレンダーメンバーだけど

起業の大先輩で

 

 

 

3000人以上をセッションしてきた

ベテランのコーチ。

 

 

 

 

 

 

軽く話すつもりから

がっつりセッションをしてもらった。

 

 

 

そこで私は、すごく大事なことに気づいたんだ。

 

 

 

・・・・・・・・

 

 

 

私はずっと

「変わりたい」と思っていた。

 

 

 

それは起業当初からそうだ。

 

 

 

最初は、未知の冒険にワクワクしていたけれど

 

 

 

いつしか、周りと比較するようになり

社会的に大した結果が出せていない自分を

「欠けている」とか「間違っている」と思うようになっていった。

 

 

 

さらに…

欠けているものに気づけたら

間違っているものを正せたら

 

 

 

きっと自分は変わって

人生は拡大すると信じていた。

 

 

 

その結果

「私は何かが間違っているから、それを知りたい」

そうゆう考えがすべてのベースになっていた。

 

 

 

もう何年もそうだった。

 

 

 

そんな考えで生きているから

苦しいに決まっているのに

 

 

 

「苦しいのは、望んだ結果が出ないからだ」と思っている始末無気力

 

 

 

「ここがダメ!」

「もっとこうしないと!」と感じさせる現実を拡大し続けていた。

 

 

 

私の中で私はずっと

ダメで、足りない奴だった。

 

 

 

自分は間違っているベースの選択は

いろんなことが苦しくて

 

 

 

私はどんどんできなくなっていった無気力無気力無気力

 

 

 

苦しくて動けない

私は間違っているから、怖くて仕方ない

 

 

 

ここ1年はそのピークだったと思う。

 

 

 

image

 

 

 

何で、動けないのか

何で、変われないのか

何で、うまくいかないのか

何で、こんなに苦しいのか

 

 

 

私一人では、わからなかったことを

 

 

 

みなちゃんが丁寧に解説してくれて

 

 

 

「私は間違っているから、変わりたい」

その前提が苦しいのか!とやっと気づいた。

 

 

 

私、そもそもの前提が違ってたんだ・・・無気力

 

 

 

ただ望まない方向に拡大していたんだ・・・無気力無気力

 

 

 

そして・・・

 

 


「私のままでよかったのに」

心からそう思えたんだ。

 

 

 

 

 

 

私のすべて

私のままでよかったのに。

 

 

 

よく言われるそれが、一気に腑に落ちた。

 

 

 

何年、私は私を傷つけてきたのだろう・・・と

申し訳ないやら、悔しいやらで涙が出た。

 

 

 

これに気づくのに何年かかったのか悲しい

 

 

 

でも不思議だよね。

 

 

 

悲しくて、苦しくて

人生の底辺にいたはずなのに

 

 

 

みなちゃんと話している内に

「こんなことがしたい」

「こんなことを大事にしたい」

「こんな存在になりたい」

と望みが出てきた。

 

 

 

それはとても私らしくて

心がウキウキするものだった。

 

 

 

あぁ、この感覚だ。

 

 

 

 

 

 

長いトンネルを抜けて

ようやく私は、等身大の姿で歩めるようになったかもしれない。

 

 

 

何もなくても大丈夫って

思えるようになったかもしれない。

 

 

 

SNSはたくさんの人の輝く姿が見えてくるから

 

 

 

「自分は何かが足りない」とか

「変わりたい!」と思ってしまうことって

起業しているかどうかに関わらず、あると思うんだ。

 

 

 

でも、私たちは欠けてなんかないし

間違ってなんかないんだから

 

 

 

「楽しそう!」「そうゆうの好み!」という

自分の感覚を大事にして選んでいけばいいね。

 

 

 

私はずっとこの感覚が欲しかったのだと思う。

 

 

 

みなちゃん、ありがとうピンクハート

 


 

(この記事、すごく好き)