私とみなちゃんの意識が大きく変わるキッカケになったのは、間違いなく撮影だ。
撮影をするまでの私は
まだまだ大きな不安の中にいたし
現実に簡単に心を揺れ動かされるほど、不安定だった。
みなちゃんの提案で
二人で撮影してみたわけだけど
そこで私は、撮影ディレクションという
新たな自分の才能に出会うことになったんだ。
今までも、可愛いもの、格好いいものが好きで
ファッション誌をたくさん見てきた。
そして、アーティストのように…
なりきって表現することにも、強い憧れがあった。
養ってきた美的感覚と
使われることがなかった表現力が
撮影ディレクションで、やっと日の目を見た。
撮影をしていると、今まで素敵だなと思って
保存した写真たちが記憶から溢れてくる。
「本当はこんなのが好きじゃないの?!」
「もっとこうしたら可愛くなるよ!」
「こんなポーズや雰囲気で!」
どんどん湧いてくるんだ。
表現できなかった私のエネルギーを出す場所が見つかって
私はまた自由になったんだ。
そして、ディレクションされたみなちゃんは
とんでもなく感動してくれて
「本当はこんな私でありたかった!」そう言ってくれた。
多くの人が、いつも少しズレた自分で生きているのかもしれない。
「本当はこれが好きだった!」という望みすら忘れて
「私ってこうゆう人間だった!」ていうアイデンティティすら忘れて
ビジネス的に、年齢的に、一般的に…
「こうあれば安全だよね」
「こうあれば文句言われないよね」
「こうあれば痛いって思われないよね」
「こうあれば素敵って言われるよね」
そんな保守的で、どこかつまらない自分で存在してる。
だから、どこか物足りなくて
刺激や満足感が欲しくて
そして、そのズレた場所から
夢を叶えようとしてしまうんだ。
でも、スタート地点がズレてるからね。
だから、なにかがおかしい。
だから、遠回りになる。
自分の正位置に戻ることが
すべてにおいての近道なんだ。
ここからは、先日の撮影会に参加してくれた2名を紹介します!!!
1人目みなみちゃん。
最初から可愛いんだけど
表現の殻が壊れていく様が最高!
だんだん自分と一致していく。
そして、自分はどうゆう存在だったのか
思い出していく。
子供みたいで
可愛いもの、楽しいことが大好きで
あんた、普通とは違う「ヤバい人」だったじゃん。www
衣装も小物も
ぜーんぶ彼女が準備したんです♡
あんた最高に可愛いよ♡♡♡
そして、二人目りょうこさん。
九州から飛行機に乗って、参加してくれたよ。
第一印象から、物静かでニコニコしていて
柔らかい、撮影日までそんな感じだった。
でも彼女が好きで憧れる人はみんな男性で
プロフェッショナルな人だったんだ。
「本当の彼女はどこにいる?」
(私の心の声)
ふと、私が持ってきてたジャケットを着せてみたら
エネルギーが変わった。
「格好良く生きたい」
彼女の中にあった強さ、ストイックさが出てきて
スタジオにいる皆が息を飲んだ。
撮影会は本当に魂のセッションだから
リアルな現場はドラマがあって、感動するんだ!!!
ね、最高でしょ。
みんな違うんだ。
そして、みんな最高に格好いいんだ。
グルコン付き、撮影会
第2回目を開催するよ!!!
「This is me!」という強烈な存在設定から始めよう。
どんなアファメーションより
どんなイメージングより
圧倒的な体感を得られることを約束します。