七十年前の今日、私の故郷である長崎に原爆が落とされました。


爆心地から遠く離れた県内某所で当時小学生だった母は西の空がきれいなピンク色に染まったのを覚えていて、「市内に大型爆弾が落ちたげな!」と大人から後で聞いたそうです。


就職するまで地元で育った私は、8月9日は学校の登校日で、毎年原爆の学習と投下時刻に黙祷、それは当たり前のこととして育ちました。


戦争ほど悲惨なものはない、戦争はどんなことがあってもやってはならない、未来永劫に渡って日本だけでなく世界のどこであってもやってはならないことを学んできました。


この地球上に生まれた人は誰一人としてもれなく、お母さんのお腹から生まれて大切に育てられた命であり粗末にされて良い命など一つもないのですよね。


ガンで子宮を失くして初めての原爆の日に、子供を育ててくれた子宮=すべての母に対して感謝し、これからもずっとずっと戦争のない平和な毎日を改めて祈らずにはいられません虹






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