先日、朝4時に西野さんの生配信があった。

 

最近とにかく睡眠時間がバラバラな私は

久しぶりにリアルタイムで見れた。

ちなみに今日は寝んことにしたけんこれ書きよる。

 

 

途中、西野さんの好きな映画の話になり。

 

一つはパイレーツオブカリビアン。

そういや以前も言ってたな(^.^)


私もDVD全巻持っとるくらい好き♡

 

 

で、もう一つは、↓↓↓

とのことだったので、早速観てみた。

 

 

めちゃくちゃ泣いた。

随所で泣いた。

 

今からまたもう一回見たいくらいよかった。

 

 

まず、あのノスタルジックな作風たまらない。

 

「クレヨンしんちゃん」という先入観があって

ちょっとなめてた部分もあったせいか

最初はしばらく驚いとった。

 

 

大阪万博が舞台の話。

 

いわゆる古きよき時代の人たちって

未来感に純粋に憧れとった感じするね。

 

 

でも、今の人たちってどうなんじゃろ?

 

もちろん憧れつつも

どこか得体の知れないちょっと怖いもの

っていう気持ちもありそうな気がする。

 

 

ノスタルジーな懐かしさは私も大好き。

懐かしさって安心するもんね。

 

でも、純粋に憧れる気持ちが

大事な気がした。


じゃないと未来がかわいそう。


未来はきっとニコニコして

手を広げて待ってくれとるのに。


 

…。


 

しんちゃんがね、

親に置いてけぼりにされちゃうのね。

 

しんちゃんというか、日本各地の子どもが。

 

 

食べるもんもなかったりするんじゃけどね。

そんな状況でもしんちゃんは

早く大人になりた〜いって言うんよ。

 

コミカルなシーンではあるんじゃけど

過酷な状況でも純粋に大人に憧れるしんちゃんが

愛おしくなった。

 

私はどこか、

大人に絶望しとったんかもしれんね。

 

 

ほんと見れてよかった。

心がピカピカなった気がする。

 

 

古きよきを大切に胸に抱きつつ

明るい未来に純粋な憧れを。

 

 


あとね、この映画見たら

お父さんを改めて尊敬するよ。

 

父の日までに見れたら見てほしいな。

 

 

 

最後に余談ですが、

私の好きな映画は他に

 

「湯を沸かすほどの熱い愛」

「ライフ・イズ・ビューティフル」



こちらもおすすめじゃけ

自粛中によかったら見てみてね。