そういえば、ザギンちゃんはコンプレックスないかも
「もっと足が長かったらなぁ~」
「こんな顔だったら、人生変わるだろうなぁ~」
なんて思うことはありますが、渇望するほどではありません。
ちなみにザギンちゃん自身は、美人でもスタイル抜群でも、何でもないですよ
世間一般レベルだと中の上くらいか、上の下くらい。
夜の世界になると、中の下くらいか、下の上くらいのレベルまで落ちます。
夜の世界で本当に綺麗な人って、その辺のモデルや女優さんなんか軽く超えますからねぇ。
けれど、コンプレックスはありません。
コンプレックスを抱いたところで、何もメリットが無いのです。
渇望したところで、その人になれるわけではない。
それを考えたり悩んだりする時間って、無駄でしょう?
ですので、そんなことを考える時間があるなら、自分の持っている物をどう最大限に活用するか?を考えます。
その方が時間を有効活用できますし、かつ、自分を高みに持っていけます。
一石二鳥ですわ
今日は店外誘い客のあしらい方です。
ザギンちゃんの考えとして、店に来ないヤツは客ではないですので、店外野郎と言いたいところでございます(笑)
今回は地方の会員制クラブで働いている方から、こんなご質問です。
お姉様指名の枝の方から店外のお誘い(しかもフリーで1度来たきり)で頭を悩ませております。
来ない人は客じゃない。全くその通りだと思うのですが、お姉様にも関わる話なので、あしらいきれずに困っています。
「時間が出来たらお誘いします」や「◯◯さんモテそうなので直ぐにお誘いに乗ると飽きられちゃいそうで怖いんです…」などの常套句しか使えない上、自分の考えが及ばずお恥ずかしいのですが、ご教授頂けますと幸いです。
店外あるあるですね
答えは簡単。
一度は撒き餌として店外してあげるが正解です。
銀座だとビフォアーと言って、よくあることなのですが、お店無しで一度だけお客様とお食事に行くことがあります。
所謂、お試しです。
美容室でもお試し価格~や、スーパーで試食無料です~なんてありますでしょう?
それと同じでホステスにもお試し食事があるのです。
お食事で楽しませて差し上げて、「また会いたいなぁ~」と思って頂きます。
そうすると勝手に呼ばなくても店に来るので、お客様になります
こうしてお客様を捕まえるホステスは多いです。
メールや電話営業のみでお客様を捕まえるのって、銀座ではライバルが多いので大変なのです。
100回のメールより、1回の電話。
100回の電話より、1回会う。
この方がお客様に覚えられやすく、後の指名に繋がりやすくなります。
覚えて頂けると、いつか飲み会で店探しをすることになった時「あの子が食事に付き合ってくれたし、あの子のお店に行こう!」となるものです。
ただし、お試しは一回のみですよ
これで店に来てもフリーなら、二度と店外はしなくて良いです。
また、外でのみ会おうとしても「最近忙しいので、ごめんなさい。また◯◯さんに会いたいので、もし同伴でもよろしければ時間作れます。」とキッパリ言いましょう。
それで「同伴は嫌だ」と答える人は、「貴女にお金を払いたくない」と言っているのと同じなので、客ではないですし放っておきましょう。
「またお時間ある時にでもお会いしましょうね^ ^」とでも返して、適当に「忙しい」とあしらえば良いです。
また、お姉様のお客様の枝なら、お姉様に相談してみては?と思います。
ビフォアーをするにしても、お姉様に一度相談してから行くべきですしね。
良いお客様なら、お姉様が「行った方が後々に繋がるから」と仰ってくれると思います。
逆に微妙な人なら、「その人は店に来ないから、別に行かなくても良いよ」と仰るかと。
そして、ビフォアーに行った後に、もしお店に来てくれた場合はお姉様の売上げになるわけですよね?
良いお姉様なら、質問者様を可愛がってくれるでしょう。
そんなに後輩思いのお姉様でないなら、次回からそのお姉様のお客様関係は、そこまで頑張らなくても良いと思います。
その見極めはご自身で。
お姉様のお客様についてでしたら、小さなことでもお姉様を頼ると良いです。
「××なので分からないので、教えて下さい~(>_<)」
と言えば、なんだかんだ
「しょうがないなぁ~もう^ ^」
と可愛がってくれるものです
利用しない手はない(笑)
もし、お姉様が微妙な人で、ビフォアーに行っても客にならず、それでもお姉様が「店外に行け」と言う後輩思いでも何でもないようでしたらママに相談。
「お姉様のお客様の枝でビフォアーに行ったのですけど、全然お店には来なくて…」
「でも、それでも『店外しろ』ってお姉様には言われて…」
「私としてはお店に来ない人に時間を使うより、他のお客様に時間を使いたいのですけれど、どうしたら良いでしょうか?」
と、相談という名目でママに訴えると、マトモなママならきちんと対応して下さると思います。
もちろん、質問者様がきちんと仕事をしている前提ですよ?
経営者としてしっかりした人なら、上の道理をきちんと理解しているはずですから。
流れとしてはこんなものでしょうか^ ^
とはいえ、ザギンちゃんはビフォアーなんて殆どしたことがありませんけどね
同伴すら嫌だったのに、ビフォアーなんて…
何よりそんなに時間に余裕が無かったので^^;
参考にならないかもしれませんが。
ザギンちゃんは銀座でもかなり珍しい営業スタイルのチャンネーでしたので、殆どお客様に口説かれることも無かったですし、店外やアフターに誘われることも無かったですねぇ…
ザギンちゃんのお客様はみんな良いお客様ばかりでしたので、売上げが困ることもあまり無く、ストレスは少なく仕事していた方だと思います。
ですので、基本はこうするというテクニックはお教え出来ますが、ザギンちゃん流を真似するのは難しいと思いますので、基本に慣れたら自分流を作っていくと良いと思います。
合う、合わないもありますからね
ちなみにザギンちゃんなら「◯◯さんモテそうなので直ぐにお誘いに乗ると飽きられちゃいそうで怖いんです…」は使わないです
ザギンちゃんが男だったら「この女、金使わなくてもすぐオトせるな」ってグイグイいきますね。
逆効果。
ザギンちゃんなら相手にもよりますが、
「素敵な◯◯さんなら、どうすれば私が◯◯さんを好きになるか、分かるでしょう?」
「楽しみにしてますわ♪」
と、冗談ぽく言いますかね。
冗談っぽく、がミソです。
きちんとお客様になる人はお店に通いますし、これで諦める人はそれまでの人で客には一生なりません。
客にならない人に時間をかけるのは、無駄無駄。
切れない程度に、たまーにご機嫌伺いメールをするだけでOKです。
こんなお悩み、初々しくて良いですね^ ^
可愛いと思います。
ザギンちゃんにもそんな頃があった……
はず