オリンピックも盛り上がりを見せています。
暑いので外に出ず、オリンピックのハイライトを見ながら歓喜しております。
寝不足になると体調を崩す法則が見えてきたので、LIVEでは見ないようにしております…
陸上の短距離だけは、LIVEで見たいなぁと思いながら。
この時期、里帰りや親戚の集まりで嫁姑問題が勃発!なんて珍しくありません。
ちなみにザギンちゃんは、義理のお母様(「様」を付けてしまうほどザギンちゃんは尊敬してます)との関係は普通です。
嫌われてもおらず、だからと言って好かれているわけでもありませんが、息子の嫁の立ち位置。
それ以下でも以上でも無い関係を、有難いことに作って頂いております。
付かず離れず、とても楽です
ただ、これは義理のお母様が、とっても聡明な方だからこそ。
ザギンちゃんも、こんな母になりたいと思うほど。
そんなに聡明な人が世の中に多ければ、世の中もっと生きやすいものです。
自分の親ですら、大人になると【親のしつけ方】でご紹介したように、関係性を築くのは難しいのに。
ましてや、つい最近まで赤の他人だったのですから。
年代も、価値観も、育ってきた環境も違うのです。
本当の意味で家族になるのは、なかなか難しいでしょう。
とはいえ、全く関係を持たないで暮らすという選択肢は、出来れば選びたくないもの。
自分の大切な人を、産んで育てた大切な家族なのです。
「気に入らないから関係を断つ」なんて、そんな悲しいことを大切な人に言わなければならない状況は避けたいですね。
まず、嫁姑問題に悩む人の多くは、コミュニケーション不足な場合が多いなぁ…とザギンちゃんは見て聞いていて思います。
まず、嫁姑関係が上手くいっていない人の多くが、対等であろうとする場合が多いです。
ザギンちゃんとしては、そもそも、この考え自体が「どうかな?」と思います。
友達でも仕事でも無いのですから。
親しき中にも礼儀あり
「嫁」という考え方が古い、時代錯誤だという考え方もありますが、とりあえずここはそんな論議は邪魔なので置いておいて。
姑世代からすると、「嫁」は格下であり、自分達も通って来た道ですので、これを少し理解してあげることで、良い関係が築けることも多いです。
わざわざ「そんな考えは古い」「間違っている」など訂正はしなくて良いのです。
考え方が違って当たり前なのですから。
考え方が違うことを念頭に置いておいた上で接していくと、接し方が変わってきます。
コレが狙い。
「世代や育った環境が違うなら、考え方も違うのだから仕方ない」と思えるようになると、相手を受け入れた上でのベストな答えが出るようになります。
人間は、自分を認めてくれる人を大切にする傾向があります。
こちらが、姑の考え方や気持ちを認めた上で接していくと、そのうち伝わりますから。
自分を認めてくれる人が貴重なことは、よ〜く分かっているはずなので、嫌われないようにこちらを大切にして下さることも多いです。
人は鏡とは、こういうこと。
自分の大切な人。
そんな大切な人を産んで、素敵な人に育てて下さった母親。
そんな素敵な母親として、人としての先輩と、対等な関係になろうとすれば、あちらからしたら面白くないことは安易に想像付きますよね?
新卒の新入社員が、部長クラスとタメ口で話すほどの失礼さ。
とでも言えば、分かりやすいでしょうか?
こちらの態度は、相手もそれを過敏に感じ取り、それで関係が変わることは多いです。
相手をきちんと尊敬し、受け入れた上でお付き合いをしていきましょう。
とはいえ、ここに行き着くまでが大変なのですけれど^^;
ですので、一度関係が悪化してしまうと修復は難しいので、出来れば最初のうちに上手く関係を作り、良い距離を取れるようにして頂きたいものです。
嫁姑問題だけではなく、何事も最初が物凄く肝心です。
遜りすぎなくて良いですが、最低限の尊敬と礼は持って接しましょうね。
歳が上になればなるほど、礼節をわきまえた人を可愛がるものです