いつも読んでくれてありがとうo(^-^)o

健康コンサルタントのサルちゃんです。

昨日は、けんこうテーブル365にてセミナーを開催させて頂きました。

色々と勉強してきて

また色々な年代や様々な症状の人を診てきて感じることは

健康法って

「 これをやれば解決する!」というような、みんなに当てはまるものが無いってこと。

つまり「 正解は無い 」と考えていますむっ

もちろん、より多くの人に当てはまる方法や理論はありますが

最後は、思い込みや感情、潜在意識によって変わってきてしまう。

そんなふうに感じています。

人によって思い込みが違うし、不安の強さも違う。

僕にとって、 吉野家の牛丼が健康の味 であるように

食べ物や洋服、洗剤などの物が

体に影響を及ぼすことも沢山あるけれど

それに込められた想いや、それを行う時の自分自身の感情によっても

ものすごく変わる。

だから、結局、自分の中にどんな思い込みがあるのか?どんな感情を持っているのか?

そこで変わってくると思う。

これは悪い!これは悪い!、嫌だな!嫌だな!と思って

食べたり、その商品を使っていたら

実際の害の 何十倍 も体に及ぼす悪影響は増えるんじゃないかと・・・

僕は仕事で浄水器やシャワーヘッドを扱っているけれど

水道水は塩素やトリハロメタン、鉛が怖いからとか

シャワーヘッドは塩素が怖いからといって勧めたりしない。

お水が美味しくなった!料理が美味しくなった!

シャワーが気持いい、肌や髪が違う、テンションが上がるアップ

そう感じて、使ってくれるならとても嬉しいけど

塩素が発がん性があるからといって使い始めると

結局、その人は水道水やシャワーの塩素以外の日常でも

「あれはどうなんだろう・・・」

「これは、大丈夫かな・・・」

と、色々な不安に悩まされるようになるしょぼん

それが果たして、健康と言えるのか?豊かさと言えるのか?

そんなことを考えたいんだ。

いま90歳で元気に歩けてる人が

水道水やお風呂の塩素を気にしてるかと言えば、気にしてないし

都内で放射能の線量が高めの地域に住んでる人は

全員ガンになるかといえば、なる訳がない。

塩素でも、電磁波でも、放射能でも、食品添加物でも

その人自身が、何をどの程度気にしているか によって

その人の体に対する 影響度 は大きく変わってしまう。

人は意識を向けたところのエネルギーを引き受け、それを体にダウンロードする。

危険や不安に意識を向けると

そのエネルギーを引き受けるので

それが現実となって、自分の体に現れてくる。

だから

塩素が危険

電磁波が危険

東京は線量が高いから危険

農薬が危険

食品添加物が危険

残念ながら、そうやって囚われや不安が増えれば増えるほど

病気になりやすくなっちゃうんだよねしょぼん

僕からすれば、「 あれが危ない!」「これが危ない!」と

いつも不安の中で暮らしてる、その考え方の方が

よっぽど危険だと思うガーン

気をつけられる範囲で気を付け

気をつけられないことは受け入れる。


自分の中でどこで線引きをすると

心を乱されずに豊かに暮らせるのか?

きっとそんなことが大切なことなのだと想う。

無関心でも無頓着でもダメだけど、神経質でも難しい。

やっぱり100か0か? 白か黒か?じゃなくて

中庸であり、バランスなんだよねクローバー

何が本当の健康なのか?

何が本当の豊かさなのか?

健康に執着することは不健康だし

きっと、ほんとの健康って

体調が良い時も、悪い時も受け入れていくことが健康なのだと思う。

生きていれば、体調が良い時も悪い時もあるのが当たり前なんだよね。

世の中は、病気の人は悪い人、自己管理がで出来ていない人間失格な人みたいな風潮があるけど

それは病気や健康をビジネスにしてる人が生み出した幻で

ほんとは病気だからといって人としての価値が下がる訳じゃない・・・

病気や健康に振り回されるのではなく

世の中を信頼する。

自分の価値を信頼する。

僕にとっての健康は

そんなことが広がっていく世の中になると嬉しいですニコニコ

安心感が広がる世の中でありますように・・・

健康コンサルタント 猿田 友