いつも読んでくれてありがとうございます。

 

最近、博多華丸大吉に似てると言われる猿田です。

 

どっち?と聞くと、両方とも似てると言われるので困っていますガーン

 

今日は反省文と再犯率について書きたいと思います。

 

僕は自分のワークショップやセミナーでは

 

ポジティブ も ネガティブ も、両方大切!

 

感情が湧き上がることは、インドの聖者でも止めることが出来ない!

 

思考が湧き上がることも止めることは出来ないし、思考は単なる過去のパターンなので

 

どんな思考が湧いてきたとしても、それはその人の価値とは関係が無い。

 

というお話をしています。

 

健康をテーマに仕事をしていて感じることは

 

食事や栄養を気をつけることは、とても大切!

 

電磁波について気をつけることも、とても大切!

 

体を動かすことも、とても大切!

 

だけど

 

自己卑下するパワー 感情を抑圧するエネルギー 

 

身体に及ぼす影響も、めちゃくちゃ大きいと思っているので

 

そこを切り離して、健康を考えることは出来ないと考えています。

 

だから、感情と思考のお話はなるべく入れるようにしています。

 

インドの有名な聖者にはじめてお会いしたとき

 

僕の思考に湧いてきたことは

 

「 この人をいま僕が殴り殺したら、どうなるんだろう?」

 

ということでした。

 

その当時の僕は、湧いてくる思考を自分自身だと思っていたので

 

聖者にお会いしてまで、こんな殺人や破壊の思考が出てくるなんて

 

僕はなんてダメな人間なんだろう・・・

 

と、しばらく自己卑下を繰り返していたことを覚えています。

 

もう一度言いますが

 

感情が湧き上がることを止めることは出来ません。

 

思考が湧き上げることも止めることは出来ません。

 

破壊衝動であれ、殺人衝動であれ

 

どんなに異常と思われる衝動(感情)が湧き上がっても

 

それを実際に行動に移さない限り

 

その人には何の罪も無いように・・・

 

どんな感情や衝動が湧き上がっても

 

それは、その人の人としての価値とは何の関係もありません。

 

そして

 

どんなに異常な思考が湧き上がったとしても

 

それを行動に移さない限り、何の問題もありません。

 

思考は単なる思考で、実際に行動してる訳ではないので

 

そこに意味は無いんです。

むしろ、本当は手放してもいい思考が湧いてくることの方が多いのでシラー

 

昔、心理学の勉強会で習ったのですが

 

刑務所で犯罪者の人に

 

反省していないのに無理やり反省文を書かせると

 

再犯率が上がるそうです。

 

これは、自分が感じてること実際にやっている行動

 

合っていないので

 

感情を 抑圧 することに繋がり

 

抑圧された感情は、増幅され

 

時と場面を変えて

 

増幅された感情がぶり返され、また犯罪を犯してしまうそうです。

 

だから、ほんとは

 

どんなに醜い感情でも、異常な感情でも

 

それが湧き上がることなんて止めること出来ないし

 

それを否定する必要もないし

 

それが湧いてきたからといって自己卑下する必要なんて無いんですよね。

 

だって、感じたら消えていくんだから・・・

 

でも、一般的に世の中では

 

ネガティブな感情や醜い感情

 

破壊衝動や殺人衝動などの異常な衝動

 

そして、異常と思われる思考

 

は、良くないものだと思われていて

 

子育てでも教育でも、それらを否定するから

 

それが抑圧になり、逆に相手を苦しめたり

 

自己卑下のスパイラルに陥れたりします。

 

勘違いして欲しくないのは

 

破壊行動や殺人行動を肯定してる訳でなくて

 

破壊衝動や殺人衝動が湧き上がっても

 

それを行動に移さなければ、そこに罪はないよね?

 

て、ことです。

 

あと、これはブログでは説明しにくいけど

 

感情が湧き上がったときに、感情に飲み込まれて

 

その感情を、ずっと人にぶつけ続けるのは

 

行動しているのと同じことです。

 

それは、念とか生霊の世界なので・・・

 

すこし話がそれてしまいましたが

 

もう一度まとめると

 

① 感情が湧き上がるのは止めることはできない

 

② 思考が湧き上がるのも止めることはできない

 

③ 行動に移さなければ、どんなに醜い感情でも、どんなにひどい思考でも、それは罪ではないし、問題でもない。

 

だから、自分を責める必要なんて無いし

 

自己卑下も自己嫌悪もする必要もない。

 

僕も

 

昔は破壊衝動やレイプ願望、自殺願望など

 

色々ありました。

 

その度に、あとから苦しい想いをして自己卑下と自己嫌悪を繰り返してきました。

 

弱くてもいい

 

醜くてもいい

 

異常でもいい

 

それが湧き上がることと、あなたの人としての価値はイコールではないので

 

そんな感情や思考が湧き上がってきてしまう自分にも

 

許可を出してあげてくださいね。

何度、揺れ動いてもいい。

 

何年かかってもいい。

 

ゆっくりとゆるめていきしょう。

 

きっと、そんなことも心の健康の大切な1歩につながると思います。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとう。

 

健康コンサルタント 猿田 友