今回は雌雄判別です。対象は3月24日(月)に届いたOZU血統と、OZM血統の計12頭です。到着後一カ月弱ですが、OZUの方は三令に加齢しているようだったので大き目の容器に移し替えるべく雌雄判別に踏み切りました。ついでに体重と頭幅を測定しました。
<OZU1血統>
♂150mm(♂0FA2×♀アルティメット)と♀68mm(RFさんのUB67イン)のハーフです。ハーフUB67血統ですのでUを付けてOZUのライン1とし、アウトの子たちですのでインブリになる次世代からCBF2とします。2014年1月上旬孵化。
<OZM1血統>
♂161mm(♂B-1×♀特A・超絶アルティメット)と♀78mm(MD血統)のハーフです。ハーフMD血統ですのでMを付けてOZMのライン1とし、アウトの子たちですのでインブリになる次世代からCBF2とします。2013年12月上旬~下旬孵化。
なぜか2013年12月上旬~下旬孵化とされているOZM1(001-006)の成長が遅く、未だに二令をやっていますので、この6頭は雌雄判別を見送りました。プルパパさんから里子に来たOZUの方は雌雄がわかりましたよ!下記、詳細です。
<OZU1(001-006)>
OZU1-001 雌雄:♂
三令/体重:27g(11g増)/頭幅:15.8mm
OZU1-002 雌雄:♂
三令/体重:27g(10g増)/頭幅:16.8mm
OZU1-003 雌雄:♂
三令/体重:28g(10g増)/頭幅:17.3mm
OZU1-004 雌雄:♂
三令/体重:23g(7g増)/頭幅:16.2mm
OZU1-005 雌雄:♂
三令/体重:24g(8g増)/頭幅:16.6mm
OZU1-006 雌雄:♀
三令/体重:22g(8g増)/頭幅:16.1mm
なかなか良い感じに成長しています。♂は3250ccのクリアボトルに、♀は1500ccのクリアボトルに移動しました。予想外に♂が多くて1頭だけとりあえず1500ccのクリアボトルに入れましたが追って3250ccに移動します。プルパパさん、♂の出生率たっかいです(笑)
<OZM1(001-006)>
OZM1-001 雌雄:未判別
二令/体重:8g(4g増)/頭幅:7.9mm
OZM1-002 雌雄:未判別
二令/体重:11g(5g増)/頭幅:8.6mm
OZM1-003 雌雄:未判別
二令/体重:10g(4g増)/頭幅:8.0mm
OZM1-004 雌雄:未判別
二令/体重:6g(4g増)/頭幅:8.0mm
※腹部に大きな節ズレ(奇形)あり(上:奇形/下:正常)
OZM1-005 雌雄:未判別
二令/体重:7g(5g増)/頭幅:8.2mm
OZM1-006 雌雄:未判別
二令/体重:8g(5g増)/頭幅:8.4mm
少し成長が遅め。容器は雌雄判別ができる三令まで引き続きプリンカップ。OZM1-004だけ腹部に比較的大きな節ズレ(奇形)が見られたため経過観察します。
現段階では頭幅でしかイメージできないけど、雌雄の割合いは002/005/006あたりが♂で半々かなあ、、、といったところ。成長記録を幼虫管理票に入力しました。
以上です!無事に育ってくれますように・・・。
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