音楽朗読劇「READING HIGH」第4回公演『El Galleon〜エルガレオン〜』

2020年2月7日(金)8日(土)東京国際フォーラム ホールAを会場に上演された全3公演、無事終了致しました。御来場下さった貴方、ありがとうございました!

 

朗読キャスト陣と作・演出の藤沢文翁氏

 

本公演は「Heros」「Memoria」「Familia」と、回ごとにサブタイトルが付けられていたわけですが、それぞれ結末が異なるというマルチエンディング形式となっておりました。映像配信&パッケージ化が決定していますので子細をご紹介するのは控えさせて頂きますが、どれもグッとくる物語だったような・・・御鑑賞下さった貴方的にはいかがだったでしょうか?

 

自分が演じたホレーショ・ネルソンという方は実在の人物であり、英国最大の英雄と称されることもある海軍提督なのですが、実はとんでもない不倫マンだという逸話も残されており。本作における氏は、創作による装飾が施されたものである事を、蛇足ながら一応お伝えしておこうかと(苦笑)

 

朗読陣7名、音楽陣12名という藤沢朗読において過去最大規模の登壇者はもとより、炎、爆破、霧、風、さらに水という特殊効果、そして世界初導入という最新機器も駆使した照明、世界観を表現した舞台美術や衣装・・・多くのプロフェッショナルの技術やセンスが結集することによって生み出された、LIVEエンタメにおけるひとつのハイエンドをご鑑賞頂けたのでは?・・・個人的にはそんな風に思っております。恐縮です(笑)

 

約5000キャパの会場。3公演すべてでスタンディングオベーションを頂戴出来ました。ステージ上から眺めるその光景はまさに圧巻の一言。今回もまた、得難い経験をさせて頂きました。参加出来て本当に良かった!

 

御鑑賞下さった皆様、そして、制作に携わられたすべての関係者のみなさんに心からの感謝を。

ありがとうございました!!

 

思い出写真)

リハ時に。ステージからの光景。

 

物語の結末が変わるので2幕は台本が3種類。

 

リハ時に舞台袖にて。

 

ロイヤルブルーの衣装。今回も素敵なおべべを着させて頂きました。

 

フローチェ役の高垣彩陽さんと。親子愛が本作の主軸にあるわけですが、高垣さんとは親子役を演じた御縁があり。ええ、アレです。彼女がママ(笑)

 

海賊たちの旅は続きます!

 

楽屋で見守ってくれてました。