定額制動画配信サービス、あちこち利用している。仕事柄、チェックしておくものも結構あったりするので。

その傍ら、最近は書き物なんかの作業をしている時、7、80年代のロボットアニメをBGVとして流したりも。

リアルタイムで観ていた作品でも、何しろ子どもの頃ですから結構忘れていたりする設定やエピソードなどもあり。新鮮な驚き盛り沢山でなかなか面白い。

そして、OPやEDテーマ曲に胸熱になって熱唱したり。「懐かしッ!」と思うものあれば、「いまでも通じるサウンドだ!」と感心するものもあって、これまた非常に面白い。

 

インパクトという意味でオススメなのは

 

『亜空大作戦スラングル』の前期OP「亜空大作戦のテーマ」

 

ご存知なければぜひ一度ご覧いただきたい(正規の方法で)。な、なんなんだコレはッ!?と思うことウケアイです。歌詞も曲構成もブッ飛んでます(ちなみに作曲・編曲はタイムボカンシリーズの楽曲などでお馴染みの山本正之さん)。

 

この作品、『スパイ大作戦』にインスパイアされたと言われるSFストーリーで、絵柄も内容もかなりシブい感じ。しかし、OPのクレジットによると、コミカライズの掲載は

「おともだち」

「たのしい幼稚園」

「テレビマガジン」

となっている。一体どんな漫画が掲載されていたのだろう?気になるところです。

 

しかし、80年代とか90年代入ってからの作品は、ノストラダムスの大予言なんかで1999年に地球滅亡と言われてたりしていたので、そのムーブメントにのっかる感じのものが結構見受けられますね。しかし結果、20世紀末にカタストロフを迎えることはなかったワケですが。

あの時、「ノストラダムス、何やねん」なんて思った人は多かったと思いますが、世界規模のクライシスがそれから20年後くらいになって巻き起ころうとは、誰も予想していなかったでしょうね。

 

 

青空の下、静かに佇む新国立競技場。