もともとは演出志望。

学生時代は自分で脚本監督やって、自主制作映画を作っていたことも。

いま所属しているプロダクションの養成所に入ったのは、役者を目指してではなく、そこでの経験が演出の足しになればという思いから。

そして、ナレーターやラジオDJとしての適性を認められて? 所属となり、声のプロの道を歩きはじめた。

それが気づけば、今や「声優」として自分を知って下さっている方が世界中にいらっしゃる。

 

人生どう転がるかわからない。

 

そんでもって、良い時もあれば、そうでない時もある。

運命のサイコロは、ふり続ければ必ず次の出目が来る。

「今」を最低だと思っているアナタ。

最低の「1」ならそれ以下にはならないし、「1」は赤くて、なんかちょっとスペシャルな感じしません?

その時々の思いを忘れないようしっかり心に刻んで……。

明日はどっちかなんて誰にもわからないから、ネガティブに考えるだけ時間の無駄無駄無駄ァーッ!!

なんて、自分に言い聞かせる毎日。

 

命は有限だから、諦めなくても試合はいつか終わる。

だったらブザーがなるまで1点でも多く獲れるようにあがく方が性に合っている。

 

さて、仕事しよっと。