グランピングを使って再生した施設事例
備忘録のためブログに書き残します。
1.伊豆シャボテンヴィレッジ
寂れた動物園、寂れたホテル→
動物園をテーマとしたグランピング施設で人気に
https://id-village.jp
動物園としては競争力のない寂れた動物園
グランピング施設を軸(主役)にして
グランピング施設に動物園がついている(大室山も)という他にはない優位性ができた事例。
もともとの普通のホテルも稼働率が上がり平均稼働率80%の人気施設になりました。
2.グリーンピア三木→ネスタリゾート
大赤字の保養所
山しかない→山がある「冒険テーマパーク」へ
3.こしかの温泉
立地の悪い差別化出来なかった温泉宿が→源泉掛け流し露天風呂付きグランピングで稼働率80%の施設に。
4.ほたいのオートキャンプ場→デュラクスアウトドアリゾート
何も特徴のない客単価2,000円の普通のオートキャンプ場
→「恐竜をテーマにした秘境ラグジュアリーグランピング」に
5.丹後王国道の駅→デュラクスアウトドアリゾート京丹後王国食のみやこ
道の駅にグランピング施設ではなく→
グランピング施設に(人気アイスクリーム、地ビールなど)、動物園やヘンテコ自転車乗り放題、広大な敷地をペットとお散歩できそのままペットも泊まれる。
コンテンツ豊富なグランピング施設
プライベートドッグラン付き
ディライト&ラグジュアリーな施設に
——
デュラクスアウトドアリゾートとして京丹後内
オートキャンプ場→道の駅→地元温泉街→廃校
各々のグランピングをつかった施設再生を通じて
社会や地域課題解決、地方創生という社会性も強く打ち出してブランド力に転換していければと思います。
また誕生日や記念日、結婚式をデュラクスアウトドアリゾートの文化に根付かせるブランディングもしていきます。
逆転の発想、逆から考える、逆から見せるが大切。
例えば冒険の森ですが
アスレチック施設にグランピング施設を置くではなく → 日本一のアスレチック付きグランピング施設
「ピンチはチャンス」
逆転の発想で見せ方を変えるで
企画開発進めていければと思います。
またいいものつくっても、いいものがあっても、知ってもらわなければ無いのと同じなので
マーケティングの方も同時力を入れていければと思います。