"青ピン"
キャストインタビュー
part1【前編】
--- 江藤 君佳 さん
--- 平石 健太郎 さん
--- 松尾 佳美 さん
"青ピン"の魅力をもっと皆さんにお伝えするために、出演者の方々に直撃インタビュー!稽古場のことから役に対する想いなど語っていただきます!
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テシマ「はい、ということで、今回インタビューさせていただくのは、3月に実施した次回本公演出演者オーディションからのご参加となったこちらの御三方です。」
- 平石 健太郎と申します。普段は音楽をやっておりますけれども、今回は久しぶりにお芝居にチャレンジしたいということで… よろしくお願いします。
- ZIG.ZAG.BITE初参戦、江藤 君佳、フリーです。よろしくお願いします。
- 松尾 佳美です。ZIG.ZAG.BITE 今回初めて参加します。よろしくお願いします。
テシマ 「皆さん、ありがとうございます。ではまず、"青ピン"について。
ざっくりした質問なんですが、稽古も23回を終えまして、作品自体がWET BLANKETでやったもののリメイクとなっておりますが…」
平石 「僕は、前回の青ピンは見てないんですけど… 単純に脚本を読んでですね、凄く面白い作品だなと感じています。展開が熱いなと。ここのセリフはこういう意味が込められているのかな、とか、いつも考える事が多いです。
これからどういう作品が出来上がっていくのか楽しみですね。なんなら観客で観たいなってくらいです(笑)」
松尾 「私も"青ピン"は観たことがなくて、WETさんは『髑髏城の七人』を観ただけなんですけど… 当時の"青ピン"はチラシも異色で、印象に残ってますね。
今回も凄いストレートな作品だと思うんですけど(作・演出の)大福さんのやりたいことを詰め込んで、私たち自身で爆発させていく。今、準備されていく様な感じがしていて、どうなるのかまだわからないんですけど(笑)シンプルな作品だからこそ、逆に色んな手法を使って、お客さんに響き渡らせていくのかなというのを感じて、それに何とかついて行こうという気持ちです」
江藤 「渡された台本を見て、単純に凄く面白いなと思いました。学園モノなのに展開が読めなくてワクワクしました!この作品に関われているんだと思ったら凄く嬉しいし、毎回の稽古も楽しみだし、何より本番も楽しみだなと考えています。」
テシマ 「なるほど!ありがとうございます。みんな、こんなこと思ってたんだなぁ… 改めて聞いてみるものですね。
では次に、皆さんはZ.Z.Bの公演に関わっていただくのは初めてということですが、稽古場、座組の雰囲気はどうでしょうか?」
平石 「はい。特にガラパの2人(早樋寛貴さん、西山明宏さん)に感じるんですけど、役に対する想いだったり、深い解釈と言いますか…。
どのようにしていこうっていうのをきちんと準備して、持ってきた上で稽古に取り組んでいるなっていうのを感じますね。それをまず見習いたいです。
それに、Z.Z.B の大福さん、テシマさん、足立さんがここの稽古場で良いものを作ろうと爆発させている感じがすごく伝わるんですよね。脚本を読んだだけの時とは違うものが出来上がっていって、毎回発見ばかりです。僕自身、お芝居の経験が少ないので… 日々勉強ですね。」
江藤 「笑いが絶えない、自由な稽古場だと思っています。大福さんも、稽古の初めの頃から『自由にやれ!』と仰っていたんですけど… そこから、演技が好きだ!芝居が好きだ!だったら自由にやれよ!お客さんに自分たちは演技がすっっごく好きなんだ!っていうのを伝えろ!訴えろ!っていうのを感じて。
役者もそれに応えるようにアドリブを入れてみたり(笑)演技が好きなんだっていうのを一生懸命伝えている姿をこの稽古場で見ているので… それがとても印象強いですね。」
松尾 「皆さん優しいなって思いました(笑) 笑いが絶えないし、でも時々厳しさっていうかシビアなところもあって、でもそこがバランスが取れてるなって。メリハリがしっかりしていて。
それと、私自身初めてアクションに触れてみたりして、四苦八苦している部分もあるんですけど、こもっちゃん(菰田麻美さん)とかが「こうやったらいいですよ」ってフォローしてくれたりして。
自分も頑張らなきゃいけないけど、大変なのに周りの人もフォローしてくれたりするので皆で助け合いながらやれている環境はありがたいなぁって思いながら刺激を受けている日々ですね。」
テシマ 「なるほど!三者三様ですな!」
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はい!いかがでしたでしょうか?
続きはインタビュー【後編】で!
"青ピン"公演情報は
コチラ から☆
(初回公演、完売間近です!)
次回更新をお楽しみに!