" 青ピン "
キャストインタビュー!
 part 3【前編】

  --- 菰田 麻美 さん(フリー)

  --- 池田 千春 さん 
(福岡大学演劇部 / イッテルビウム)

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今回のインタビューは、
前作"青ピン"経験者の菰田さんと、
現役大学生!Z.Z.B 初参戦の池田さん

劇団員・舞原と3人で、
ガールズトークをお送りします?!

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舞原 「今回のインタビューは、菰田さん池田さんにお話を伺っていきます!

菰田 「菰田麻美です。フリーで活動してます。」

池田 「池田千春です。福岡大学演劇部とイッテルビウムに所属しています。よろしくお願いします!」


舞原 「よろしくお願いします!ではまず、今回の作品 "青ピン"について… 菰田さんから、お願いします!


菰田 「"青ピン"は、WET BLANKET時代に「1」は見てて、その後の「2」には出演しました。

で、「1」をつくってる時のことなんですけど、たまたま稽古場に行ったら、みんな1人ずつ一発芸みたいなのをやってたイメージがあって…」


(たまたまインタビュー現場を通りかかる大福)


大福 「おお!懐かしい!そういう装置があったんだよね。『この攻撃を受けると一発芸をせずにはいられないんだ!』って。で、みんなが喰らっちゃうの(笑)」


菰田 「そうですそうです(笑)それに、1回やった一発芸はもうやっちゃいけないって決まりがあって、当時それを聞いた時に、マジで出てなくて良かったって思いました(笑) で、えっと… 今回は、前の"青ピン"と比べると、ストーリーがしっかり作られてると思います。

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前回は"ネタバトル"みたいな… 「やりたい事をやりたいだけやりました!」みたいな作品だったけど、今回はストーリーの主軸がきちんと作られてるから、リメイクにあたって作り替えてあるなってのは感じてますね。」

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舞原 「ありがとうございます。"青ピン"経験者ならではのお話しですね!それでは、池田さん!お願いします。」

池田 「ZIG.ZAG.BITEさんは今まで公演をいくつか観たことがあって、いつもすごい熱量だなぁって思ってて、そこに自分が出るってことが… 恐れ多いというか…… 今でもすごく緊張しちゃってて。周りの人もすごいですし。

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でも今回、すごく楽しい作品に参加させてもらってるなって思ってます!この現場に来ないと分からなかったこと… 自分の足りてない点とかが分かってきたので、まだまだですけど、頑張っていきたいなって思ってます!」

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舞原 「はい!頑張っていきましょう!続きまして、稽古場の雰囲気はいかがですか?」


池田 「とにかくスピードが早いですね!何でもどんどん進んでいくから… その点で言うと、今まで経験したどの稽古場よりも喰らいついていかないといけないので、努力が必要だなって。自分の頭をフル回転させなきゃいけないなって思いますね」

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菰田 「みんなは結構「今までと違う」って言うけど、私はフリーになる前は
WET BLANKETで到生さんやテッシーさん(テシマ)と一緒にやっていたので、懐かしいなって気持ちがあるんです。
WETを辞めて2年くらい経って、久しぶりにここまで熱い芝居をして、ガッ!って歌って踊って芝居して… っていう空間に「あぁ〜こんな場所やったなぁ」って。
前の劇団にいた時に覚えたことは体に染み付いてるから…

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ZIG.ZAG.BITEさんは、到生さんとまた新しく作品を作っていこう!って気持ちがすごくあって、そこに新しくよりちゃん(舞原)とあだっちゃん(足立)っていうスパイスが加わって「ZIG.ZAG.BITE」が出来上がっていくんだなって感じ。
でも、根本的に、到生さん本人がやりたいことは変わってないんだろうなとも思いますね。」

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舞原 「なるほど… 逆に「ZIG.ZAG.BITE」になって、ここは変わったなというところはありますか?」

菰田 「前の劇団では到生さんは主宰じゃなかったし… まあ"青ピン"の時は到生さん主体で動いてはいたけど、やっぱり頭をはってる様ではってないっていう組織図があったってことも違うし。

あと、当時と比べて、到生さんとテッシーさんに『自分たちが引っ張って行かないと』っていう思いがより強く見えてますね。 あと、到生さんが丸くなった(笑)」

舞原 「!! そうなんですか!?」

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菰田 「え〜!だって私が入った当初めっちゃ怖かったよ!『何で出来ねぇんだよ!!』って怒られたし… 男女関係なく、容赦なく(笑)

そんな劇団だったから… まあ今、年を重ねたってのもあると思うんだけど、到生さんは本当に丸くなったなって思う。

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WET時代は、上(主宰)がいたから言いたいことも全部言えてたけど、今は自分が一番上だから『これ以上言っちゃダメだ』ってブレーキかかってるように見えることがあって… そこが変わったなぁって。懐かしい反面、また違った空気を感じてます。」

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いかがでしたでしょうか?


続きは後半で!!!


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