自作サインボード | 台湾シグナスX 2013 のカスタム日記

台湾シグナスX 2013 のカスタム日記

【ブログ移転先】
台湾シグナスX 2013年モデル(SE465-1MS)のカスタム等を日記としてのんびりと紹介してきました。
現在は諸事情によりシグナスを降りています。
最新記事は移転先にて。。。

先日行われたミニバイクレースですが、やっぱ1周しか走れなかったのがメチャメチャ悔しくてトラウマになってますorz

車体の戦闘力が上がって非常に曲がり易く安定していたので、あのアクシデントさえ無く普通に走れてれば、そこそこ上位を狙えたのでは?と思うと・・・非常に残念で仕方が無いです・・・

車両製作に携わった全ての人、応援してくれた皆さんにお詫びします。

 

と、愚痴はこれくらいにして。。。

 

レースで使用したサインボードですが、事前にリニューアルの依頼を受けてました。

既存のボードはゼッケンナンバーとピットイン(手書き)の表示のみの必要最低限。

そろそろ戦略的にレースを運びたいとの思惑もあったのかと思います。

7セグメントで数字が表示で来るようにしたいとの要望だったので当初はマグネットで検討。

 

が、ベースになる金属板が見つかりません。

試しに色んな金属に付けてみますが、イマイチ付きが弱い。。。

強風だと取れるんじゃね?的な結論に行き着きまして、グーグル先生に聞いてみたところ自作サインボードはプラダン(プラスチック段ボール)が良い模様。

 

会社のCADで(休み時間中に^^;)セグメントを描き、色々なサイズで印刷します。

4ケタ表示が一般的なので現状のボードに4ケタ入る最大サイズ決めました。

定時後会社を抜け出してプラダン等の買出し。

バックの色を何色にしようか悩んだ挙句、天候等に影響を受けづらいと思われる無難な黒を選択。

セグメントの色は蛍光色が良かったのですが、買出しに言ったホムセンにカッティングシートを売ってなかったので、仕方なく謎の黄色いテープを購入。

素材は紙に蝋を塗ったような感じ?

で、一番大変だったのがセグメントの作成。

1文字7セグで1行4ケタを2行ぶん作るので、計56個作成します。

 

まず切り取り線の下書きを書き、裏に黄色テープを全面貼っておきます。

カッターとハサミで切っていきますが、斜め方向のカットは結構硬い。。。

おかげで、今も親指が痛いほど。。。

 

はい、セグメント作成完了~

試しに置いてみよう。

なかなか見易いんじゃない?

 

お次はゴム紐を通す部分に穴あけ。

プラダンなのでボールペンで穴は明けられます。

これも結構な作業で。。。112箇所に穴を明けます。

そして100均で買ってきたゴム紐。

これをセグメントの穴?に通し、先ほど明けたプラダンの穴に通していきます。

その作業を見ていた嫁が、手伝ってくれましたよ?

普段、バイク関係の作業は基本スルーされますが、今回は見ていられなかったのでしょうか?手際よく取り付けていきます。

 

で、ベース部分はめでたく完成~

文字の変更もセグメントをひっくり返すだけの簡単設計!

今回は取っ手も付けたいので旧ボード(アルミ製)にホムセンで買った取っ手(アルミ製)を付けます。

付属のねじが長くて余るので間に木材を挿入。

手の大きな人もOKっす。

最に旧ボードと新ベースをガムテで合体!今回のゼッケン番号を貼り付けて完成です。

ん~我ながら素晴らしい完成度。

 

実際使ってみての見易さは・・・

一周すらできなかったので見れなかったorz

 

材料費は4000円くらい。

余ったプラダンは自宅に営巣したツバメの糞受けに。。。

 

製作時間は平日の仕事が終わってからの作業で徹夜2日+会社で○○時間w

もっと早めに作業開始するべきでした^^;