ビリーでございます~
最近、コールダックのヒナがホームセンターのペットショップでも売られるようになりました。
コールダックに限らず、アヒルやカモのヒナのかわいさは、もはや罪の域です…あのクチバシはヤバイ
思わず連れて帰りたくなるのは当たり前だと思います。
でも、以前にも書きましたが、アヒル等の水鳥は、結構お世話が大変です。
以前の記事はこちら
それに加え、コールダックのメスは、鳴き声が半端なくデカイんですI
なんかね、ラッパとかを思いっきり吹いたみたいな…
(他の種類のアヒルやカモ等のメスの鳴き声はどうなのかはわからないです…すみません)
コールダックの鳴き声 ♀♂の比較
↑クリックして頂くと、YouTubeにつながり動画を見て頂けます。
この動画に出ているのはうちのビリーの両親で、茶色の「黒ちゃん」がお母さんです。
(動画の途中からめっちゃ鳴き出します)
黒ちゃんはちょっとダミ声なのでまだちょっとはマシですが、世の中にはもっと澄んだラッパ音な鳴き声の子もいて、とにかく響き渡りますI
今回、ビリーの両親黒ちゃん・白ちゃんの飼い主のsilver frost.hさんにもお話して、動画を載せさせて頂きました。
私も卵をお譲り頂く際に、メスだった場合の鳴き声問題について、何度も何度も大丈夫か確認されました…silver frost.hさんも、相当苦労されたそうです。
(silver frost.hさんはブログではなくツイッターをされてるみたいです…アヒル愛半端ないです)
私が見たショップのコールダックは、ヒナといっても既にヒナ換羽も完了している子達で、そのうち1羽はオスの特徴である尻尾のはね上がりが出ていましたので、鳴き声が気になる方はその子を選ぶといいかも…等と余計なお世話な事を考えちゃったり
(結構なお値段でしたので、おそらくずっと売れずにいるのでは…また余計なお世話I)
↓参考画像(ビリーの尻尾)
ネット等で調べると、オスなら2~3か月頃にはこのはね上がりが出てくると書いてあったりするのですが、ビリーは4か月たってようやく出てきました。
それまではメスなんだと思っていて「なんだおとなしいメスもいるじゃ~ん」なんて思っていました…今思えば、オスでよかったよ~I
黄色いポヨ毛?のヒナなんて、ホントかわいくて衝動買いしたくなる気持ちもよ~くわかりますが、まだ雌雄はわかりませんし、メスだった場合でも対応可能な飼育環境を確保できない限り、かなりの確率で飼い主さんもコールダックちゃんも悲しい思いをする事になってしまうと思いますI
コールダックだけではなく、どんな生き物を飼い始める時でも言える事ですが、飼う前に必ずご自身でネットや本等で、その生き物の特徴や飼育法等を勉強して頂ける事を、切に願います。
(ショップの店員さんは売りたいばっかりで、きちんと説明して下さらない場合も多いと思いますのでI)
それでも、予想外な事は盛りだくさんなんですから~
いろいろ暗~い事ばっかり書きましたが、それでもやっぱりコールダックってかわいいんですよね~
ご自身に合った飼育法で、楽しく飼われている方もいらっしゃいます。
私もそういう方々から日々学ばせてもらっていますI