週末は、美味しいお店でディナーナイフとフォーク
どんなお店だろう。
扉を開ける前の期待とドキドキ感が交差します。


エスパス(空間)とスパイラル(螺旋)を合わせたエスピスと言う名のレストラン。


はじまり
〜生態系〜
前菜4種。
木の幹の上に乗っているのは椎茸を細かくし薄く焼きその間には甘酸っぱく調理された玉ねぎがサンドされています。
右上の葉巻きに見立てた細長いモノは、りんごのチュイール。
中にはリンゴのジュレ、両端にブータン・ノワール(豚の血と脂のソーセージ)のムース、土に見立てたチョコレートパウダーを付けていただきます。




香住蟹、カブラ、リンゴ



フランス産パンタード(ホロホロ鳥)、カリフラワー、岩津ネギ
息を吹きかけると飛びそうな薄いスライスされたカリフラワーが何とも目で楽しめました。


クシャッとした布袋が出て来ました。



開けてみると…
温められた豆類とバゲットが入っていて食事中に、温かいパンがいただけます。



金目鯛、ビーツ、ビスク



バゲットを使ったムース



ブルゴーニュ鴨、蜂蜜、スイートポテト
じっくり炭で焼いたサツマイモは目の前ですくってサーブされます。


テーブルに刺さったコチラのナイフで
メインの鴨をいただきます。



フォアグラ、十穀米
フォアグラ丼とは贅沢です。


ショコラ、柚子、ジャスミン
デザートには濃厚なチョコレートムースにジャスミンのアイスには柚子のジュレやピールを付けていただきます。


ミニャルディーズ
食後の小さなお菓子にはパイやチョコレート。

小さなスコップで土を掘ると、


土の中からカヌレが出現。





大地をテーマとするレストランのコンセプト通り、一皿一皿に工夫されていて五感を刺激され特別な空間で幸せな時間を過ごす事が出来ました。