先日、伊丹市立美術館へ行ってきましたアート

こちらの美術館の階段の所に常設展示されている
今村源の作品。


いつ見ても…
飽きない作品です。


開催されているのは、
熊谷守一展  わたしはわたし


熊谷守一(1880ー1977)は、97歳まで70年を超える画家人生を歩みました。
画壇の仙人と呼ばれ、単純な形態、鮮やかな色彩、赤い輪郭線が特徴的な「モリカズ様式」で身近なモノを描いています。







つつぢに揚羽蝶


三毛猫


かまきりと彼岸花

道端の草花や庭にいる虫や鳥など、どの作品もシンプルなのに惹き込まれるのです。

モリカズ様式が確立される前の油彩画、日本画、書なども展示され200点もの作品を見る事が出来ました。


2018年公開の映画「モリのいる場所
こちらも見てみたいと思います。

美術館では、入口での消毒はもちろんの事、住所、氏名を書いてからの鑑賞となります。
以前の日常が恋しいです。