今日は、病院へ。


期間限定で開院されている

横尾忠則現代美術館で開催中の兵庫県立横尾救急病院展へ行ってきましたアート



館内は、外科、眼科小児科などの診療科ごとに部屋が分かれています。















カルテにキャプションが書かれています。






入院病棟では
横尾忠則が入院中に描いたスケッチや日記が展示されています。


松葉杖が天井から何本も吊り下げられていました。



難聴になり耳を描いた作品があったり



点滴も…。



横尾忠則が生まれて今までの病歴が紹介されていて、
様々な病気にまつわる作品が展示されています。


コロナが流行する前に始まった展覧会で、中断され会期延長になっています。
横尾忠則のプロジェクト "WITH CORONA "でマスクをモチーフにしたコラージュ作品のコピーが作品の横に貼られていました。


入場チケットは、
診察券風。

エントランスではコロナ対策の為の個人情報を書く用紙が問診票だったり、受付やスタッフの方が白衣姿だったり細部にまでこだわり、とても面白い展覧会でした。