久しぶりの美術鑑賞。
あべのハルカス美術館で開催されている
三沢厚彦 ANIMALS展を観ました。


三沢さんの作る動物たちは等身大の大きさで迫力があります。
目を合わせると動物から問いかけられているように感じます。



たぬきやチーター、ホワイトタイガー



フクロウ



キリン




サメ



熊シリーズでは、
木彫、キャンバスに描かれた絵と共に展示されていました。

転げた子熊が可愛らしいラブラブ!




架空の生き物も居ます。
ライオンのような
鹿の角のような
羽があったり
蛇の尻尾があったり…


不思議な生き物キメラ



背中の羽の間にはアマビエが居るではないですか。

疫病退散

今の世界中に届きますように。


麒麟
中国の神話に登場する霊獣






背中にライオンのような顔が付いていました。

さまざまな角度から見ると面白い。


あべのハルカスの16階にある美術館は地上80mの高さ。

大阪の街を背景に熊がこちらを見ています。


以前、三沢さんの展覧会へ行ったのは、
7年前の三重県立美術館でした。

動物の視線、存在感がたまらなくて会場を何度も回りじっくり細部まで見たり遠くから見たりと楽しみました。