お久しぶりです
少し、東京生活を送る事になりました。
沢山の美術館やギャラリーがあるので楽しみたいと思います。
3月23日
東京都現代美術館で開催中のライゾマティクス_マルチィプレックス展。
2006年に設立されたライゾマティクスは技術と表現の可能性を探究する研究開発要素の強い実験的なプロジェクトをする。
メディアアートの領域を超え、建築やデザイン、広告、エンターテイメントなどビジネスにまで展開し、
perfumeやビョーク、野村萬斎など世界的に活躍するアーティストらとコラボしている。
演出振付家MIKIKOが率いるダンスカンパニーELEVENPLAYのダンサーの動きをデータ化し映像プロジェクションや動くロボティクスで構成したインスタレーション。
螺旋構造の巨大レールに多数のボールが転がり、
暗闇に浮かぶ点滅した光が動き幻想的な世界。
ボールの位置を正確にトラッキングするレーザー照射により光るボールが転がっているように見える。
CMやミュージック・ビデオで見た事のある世界観は、プログラミングや光、音など高度な技術を駆使し最先端の演出技術で作られているのだと改めて認識しました。