3月29日

青森県立美術館へ。
広い広い敷地に広い美術館アート

美術館の中心にアレコホールと言う大きな吹き抜けのホールがあり、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」の背景画が展示されています。


第1幕《月光のアレコとゼンフィラ》1942年



第3幕《ある夏の午後の麦畑》1942年


第4幕《サンクトペテルブルクの幻想》1942年

第2幕《カーニヴァル》1942年は動画の中に入っています。


全4点からなる「アレコ」の舞台背景画の1、2、4幕は1994年に青森県が収集し、3幕の背景画はアメリカ、フィラデルフィア美術館所蔵ですが借用し4点全て揃って見る事が出来るのです。

パリのオペラ座の天井画もシャガールだったなぁ…と
思い返しました。


企画展では、
富野由悠季の世界 〜ロボットアニメの変革者〜展が開催されていました。

富野由悠季は手塚治虫の虫プロダクションに入社し、制作進行や演出助手を担当する駆け出しの頃から機動戦士ガンダムなど総監督を務める仕事にフォーカスした展覧会。


ロボットアニメ、最初のガンダムは見ていたので懐かしいし、アニメーションの気が遠くなる細かい仕事に驚くばかりでした。


青森に行ったら…
これも見たかったビックリマーク
奈良美智のあおもり犬わんわん
しばらく、向き合いました。


壁にはネオンサインがあり
夕暮れ時から光るようです。


外には沢山の木が植えられていて、

至る所にヤドリギがあり嬉しくなりました。

青森2大美術館に行く事が、今回のメインイベントでしたニコニコ
あとは、ゆっくりと…。