えーさて。

井上×タパレスまであと数日。


大方の予想は、僕含め井上の圧勝ないし明白な勝ちが殆どかと。


が。

ボクシングに絶対はない。


井上の数少ないウィークポイントが全面に出た場合、負けもあるのかも…と。

恒例?笑の妄想戦をやってみたく思います😉。


試合前一ヶ月に書いた、村田×ゴロフキンはイイセンいってたなあ笑笑。


まず井上の 弱点。


①ピンチ慣れしてない。

ドネア1の9Rがプロ入り後の最大ピンチかと思いますが。

たどたどしいクリンチワークに、ドネアがもう少し強引に連打でたたみ掛けたらヤバかったような。。


②攻め込む時にアゴが浮き気味。


一番危なかったのはドネア1の9Rですが、一番危なっかしかったのはマクドネルとの1R。


いやアレは相手が死に体だったからよいのだ…との論もあるのは承知ですが。


アレは勝っても反省もんの攻め方かと。


肉体強化が喧伝されてる井上ですが、どんなに鍛えた肉体でもアゴは鍛えられない。


以上2点を最大限に踏まえた、司版井上尚弥が負ける時😁。


あくまで余興デスよ!余興。


ゴングです。


1R

互いに見合う両者。

井上のジャブが速い。


両者手数少なく、スピードや距離感パンチの出所などを確認し合う作業に。


終盤井上の大きな右がタパレスを捉え観衆が沸くが、ガードの上。


両者ポイント無しな感じだが、日本なので井上の10-9。



2R

前Rでタパレスの力量測った井上が前に出て攻勢を強める。


タパレスも仕上がっていて、ディフェンスの集中力が良い。


ダメージあるクリーンヒットはないものの、井上が攻めタパレスが守る形に。


井上の10-9




3R

井上の圧力が増し、タパレスのガードの時間が長い。


タパレス得意の右フックを隠したままなのが気になるところ。


右はジャブだけだが引きが速く井上もつけ込めなかった所。


圧力かけコーナーに詰め、焦ってコーナーから出ようと したタパレスの右が力んで大振りになったのを見逃さなかった。


搔い潜りざま音速で踏み込み、伝家の宝刀左ボディー炸裂。


見てる方も、うわこりゃ終わった!…て一発。


タパレスは苦悶に顔を歪め半ば背を向けるように走ってロープづたいに逃げる。


獲物を見つけた猛禽類のように襲いかかる井上。


あーダウンだ。


いや待てよ倒れたのはタパレスでなく井上だ!。


静まりかえる場内。


スローが流れると、ロープ際で追い詰め連打を放つ井上のアゴをタパレスの右フックが打ち抜く映像にどよめく観衆。


井上はダウンなどなかったことにしたいかの様に、苦笑いしながら0.1秒で立ち上がる。


いやそこはゆっくりカウントエイトまで休めよ。


再開。


両者ダメージは。

タパレスはありあり、井上は分かり辛いが少し足元ふわふわしてるか。


が、井上猛然と攻めかかる。


ここは、取り敢えず時間使って次のR以降でいいだろ。


あー言わんこっちゃない、タパレスの右フックでまた腰を落とす井上。


コーナーでは父真吾さんが絶叫。


井上はあの右フック見えてないから取り敢えず距離とった方が。。


あーダウンだ。


また右フックをジャストミートされ、今度は完全にマットに寝そべる井上。


静まりかえる場内。


立ち上がったところでゴング。


タパレス10-7



4R


井上は足を使ってのスタート。

コーナーの指示か。


タパレスはすっかり元気になり、井上を追う。


井上は足使って休めの指示を忠実に守りつつも、狙っているのは例のボディー。


そして一分過ぎ。

フェイントを入れつつ前に出るタパレスと、ボディー狙いで踏み込んだ井上が交錯し両者勢いよく尻もち。


バッティングだ。


さっと立ち上がったタパレスは無傷だが。。


グローブで額付近を押さえながら立ち上がった井上の顔面は血で真っ赤。


うわこりゃ終わりだ…と。

誰もが分かる出血量。


短時間のドクターチェックで。大きな声でやれるよ!と叫んでる井上の希望は聞き入れられず。


レフェリーが手を交差し、試合終了。


負傷判定は。


チクタク…⌚︎。。



2-1でタパレス!


いや~、これで井上につけるやつが一人居たか笑。


フィリピンコーナー付近以外、お通夜の様に静まりかえる場内を引き上げる井上。


以上。




最大限タパレス寄りで書きましたが。


まあ僕も井上が勝つとは思うものの。


タパレスはフルトンに勝てないし、もう1回やりゃアフマダリエフにも負けると思いますが。


その程度の実力かとは思いますが。


前出二人より井上との相性はいいように思います。


なぜなら井上はどこかで必ず倒しに来るから。

そしてその時は。

まあ普通に倒されちゃう可能性の方が高いけど、フルトンやアフマダリエフより危険な一発を返せるのはタパレスかと。


他の日本人対戦者にも皆相性良かったし(除く岩佐)、日本人はやりやすいと思ってる筈。


そして井上は日本式ボクシングの最高レベル。


何をしてくるか、どの角度でパンチが来るか、パンチを出すリズムがどうか…とか。


井上本人も言ってる様に基本の徹底。


逆に言うと、予想外の動きやパンチ、リズムの変化等はない。


タパレスはフルトンとやるより、井上の方がやりやすい筈…とまで言ったら言い過ぎか。



さてお店がヒマで長々書いた与太ですが。


まだヒマなんで有馬の予想でもしようかな😁。



以上リアルタイムで観戦出来ない司の妄想でした。


see you