皆様アケオメコトヨロでーす🎍。

先ずは能登半島 地震で被災された方にお見舞い申し上げます🙇。


さて新年1発目はボクネタです😉。

折角アメ限宣言して皆様続々と登録して頂いたんで、アメ限書こうかと思ったら親バカ位しかネタがない笑。

まあまあ。この数日で世間様も僕も、井上尚弥と井岡一翔でボクシング脳になってるからいっか👌…と。


一応構想としては

偉人編
司編
理想編

の三部作で書くつもりですが脱線したり、書き足したくなったりしたら増作するかもです笑。


さて表題のアッパーカット。

まあザックリ言うと、パンチは真っ直ぐ打つか横から打つか下から打つかの三種類で。

打つのも避けるのも一番難しいのは下からなのは、まあやったことない皆様でもお解りになるかと。

特に日本人は。
昨今はそれ程でもですが、プロトタイプは頭でっかち胴長で手足短く。筋肉はパワーも柔軟性も劣るのが通例(諸外国人ボクサーに対して)。

もっと言うと。
後ろの手のアッパーが難しい。
利き手と言った方が分かりやすいかな。

左手を前に出して構えるオーソドックスの右アッパー。

右手を前に出して構えるサウスポーの左アッパー。

かの日本人最高傑作の井上尚弥の最新試合、対タパレス戦でも。
10ラウンドまでに井上が出した右アッパーなんか数える程では?(効果的印象的なのはゼロ)


かように難しい右(左)アッパーですが。

歴代日本人世界チャンピオンの中で、一人だけ出色のアッパー使いがいます。

しかもこの人ハイガード&かなり前傾姿勢の構え。
打ちずらいし避けすらい。


コレで相手のアッパーもスイスイ避け、自分のアッパーは後ろの手なのにジャブみたいな的中率でポンポン当てる。

後の司編でも書きますが、当時初顔合わせのアッパー使いなんかに当たった日にゃ「無理!」と思いながらやってた僕には神技ライブラリー🤣。

新人王戦で初めて見た時にはなんて素材だ😲!とビックリしましたが。やんちゃそうなので、世界とるまで長い期間頑張り続けられるかな…と心配した覚えが。

そんな司の心配を他所に。東洋圏ではガッツ石松以来ウン十年ぶりのライト級含め、二階級制覇しましたが👑。

さてここまでで誰だかお解りでしょうか?😁。

ハイ皆様正解🙆。


この人です。





まあ賛否で言うと否の意見の方も結構な割合居るのは存じ上げてますが、司は賛派です。

均整のとれた身体にスピードとバネのある筋肉、付け加えてガッツと技術もあって。
更に言うと、日本人同士のライバル対決をバンバンやった。
当時は(今も?)国内強豪同士がやらない時代


表題のアッパーに関しても、まあ打つのも上手だし良いところで使う。

最近アマチュア全日本の試合観に行きましたが。
近距離になると絡み合っちゃったり組み合っちゃう場面多々。

もっとアッパー使えばいいのになあ…と、自分も出来ないクセに歯痒く思ったりとかも😜

そして日本人でなく海外の右アッパーの偉人だと、この人しか浮かばない。






でも畑山もタイソンも凄いんだけど、実は好みではない。

畑山はタイミングと当て上手、タイソンは短軀のファイターが体ごとカチアゲル感じ。そいや比嘉大吾もタイソン風な右アッパー打つなあ。


僕は、タイソンや畑山みたいなコンパクトなのじゃなく長い距離を飛んでくるのが好き(要長い腕)。

では神業偉人編の後になんですが、次回は凡人司編で😝。

ご期待なさらず。
ただただ司がアッパーでやられるてだけの噺です🤣。

see you