下肢だって姿勢と密接です。 | akira tsugamiのブログ

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下肢と姿勢の関係性って
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5月20日(日) 10-16:00(9:30受付開始)
臨床から捉えた姿勢制御と理学療法 ~下肢疾患へのアプローチ~
○講師:安里和也先生(セラ・ラボ)
 

 一概に下肢疾患と言っても「必ずここが問題になる」等の方程式のような答えは臨床場面ではほとんど出会うことがない。

また、“ 姿勢 ”とは、1. からだの構え方。また、構え。 2. 心構え。態度。( → デジタル大辞泉より)とあり、世の健康志向の中、一般的にも注目され、ビジネスとしても大きな注目を集めて久しいが、一般的にも運動の専門家であるべき我々、理学療法士も“良い姿勢” に対する統一した見解を持ち得ていないのも実情である。
 
 そういった我々理学療法士が扱う対象への問題点の複雑さの背景には、姿勢制御や運動制御の個体差が大きく、各々の判断に難解さがあり、実際に臨床場面で納得のいく姿勢制御機構が解明されていないことも要因の一つとして挙げられるのではないかと考えている。
 
 そこで今回、私がセラ・ラボに至るまでの臨床とセラ・ラボでの経験と2016年から新たに加わった足と歩きの研究所での経験から得られた臨床知見から新たな姿勢制御論を構築し、下肢疾患に繋がる観方・判断の方法など具体的な方法までお伝えしたい。

 また、その姿勢制御論だけではなく、それを用いるために必要な考え方を伝え、方法論に左右されない、方法論も “扱える” セラピストを目指して、その根本に位置する理学療法科学についての話も含めてお伝えしたいと考えている。
 
 昨今、我々の業界は様々な“ 理学療法 ” が提供され、セラピストが学ぶ講習会も多種多様な展開をみせている。

 多種多様な展開というと良い流れにも聞こえるが、現在の我々の業界をみていると多様性に富んだ結果、混とんとした状況とも捉えられ、診療報酬などの流れを読むと安定した結果を出し続けてきた療法とは考えづらい状況である。
 
 今回、ほんの僅かではあるが、理学療法士として積み重ねた経験を基に、根本である臨床の場面から“理学療法”をシンプルに見直し、セラピーに繋げるためにどう捉えるか、実際のクライアントをどう捉えるかまで繋げ、安定した結果を出し続ける為の理学療法士の“姿勢”を模索していければと考えている。
 

【 主な流れ 】
1.理学療法とは?
2.質量バランス制御について
3.荷重方向の検査法 (Asato ver.)
4.姿勢制御と主訴に繋がる評価
5.確認・再評価を通した検証作業
 

 対象者に対してどう対応してよいか、どう考えてどう展開していけばよいか、など基本的なところでお悩みのセラピストに対して、一歩を踏み出す難しさを共有し、先ずは試行錯誤してみて目の前の現象を受け取り、そこから能動的なセラピストになれるように展開していきたいと考えています。
 

  【 到達目標 】
主訴について自分で考えて展開できるようになる
その背景となる対象者の姿勢制御を紐解く一歩が踏み出せる
 
 
日程:
5月20日(日) 10-16:00(9:30受付開始)

定員:40名
 
【受講料】
一般:¥10,000
宮とも:¥8,800
新人(1年目):¥7,000
学生:¥5,000(勤務+学生では¥10,000)
 

【会場】以下2つのいずれか
最寄りバス停 野尻  ※バス時刻表
 
パルティとちぎ男女共同参画センター研修室 無料駐車場あり。
JR宇都宮駅西口からバスで約20分→バス時刻表
 




【講師紹介】


安里 和也先生

理学療法士・個人事業主

‹所属›
セラ・ラボ シェアパートナー
足と歩きの研究所

専門は、下肢(股関節・膝関節・足関節)~体幹(頚・腰など)
重力環境下でのヒトの動きに興味を抱き、日々、研鑽している。

 高校卒業後、一度は建築を勉強するも、“ ヒト ” と直接触れ合える職業への想いが募り、中途退学し、沖縄リハビリテーション福祉学院 へ入学となる。
 リハ学院卒業後、整形外科及び脳外科を中心とする総合病院の一つである大浜第一病院( 沖縄県那覇市在 )に在籍し、急性期~回復期~維持期・訪問リハ・外来リハ、入所リハ・通所リハなど リハビリテーションに関わる期間の対象者を一通り経験する。
 病院勤務時代は、小児から超高齢者、スポーツから介護指導まで幅広く対応。

2004年 ポスチャー研究会( 現 : 文京学院大学ブラッシュアップコース )に参加。
年間を通して、 姿勢から考える理学療法 を学ぶ。
2006年4月沖縄を離れ横浜へ赴き、仲町台さいとう整形外科にて外来リハビリに従事する。
入谷式足底板上級者コース修了し、Dianne LeeやLinda Joy Lee、Thomas W. Myersなど海外講師の講習会も修了。その後も 入谷式足底板step2評価セミナーなど修了。
2010年1月 フィジストレーナーの事業に携わり、翌月よりセラ・ラボの立ち上げに携わる。
2011年7月 復興支援を兼ねて桑野協立病院( 福島県郡山市在 )へ 1年9ヶ月間出向。
2013年4月 セラ・ラボ復職。
2014年4月 セラ・ラボの職員という立場から個人事業主として独立し、シェアパートナーとしてセラ・ラボに携わることとなる。
2016年1月 足と歩きの研究所にて入谷式足底板(インソール)の作成・調整業務にも携わることとなる。
医療従事者にむけての勉強会、講演・セミナー活動なども積極的に行っている。 


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