今日は カンファレンスの日

退院に向けて 在宅医療チームでの会議をする。







ここに来て いっちゃんは、朝食、昼食とも、3分の2は食べられるようになった。






また、退院に向けてのリハビリも2日目となる


目標《 歩いて登校する!》




普通に歩いて 8〜10分 くらいの道のりだが...



ガードレールのない道は、身体を支えて歩くものがないので フラフラしてたら危ない⚠

なんとか自力でまっすぐ歩けて・・・・・
10分間 歩く体力が必要だった。




もちろん、車椅子 と言う選択肢もあるのだが、
元祖スポーツマンのいっちゃんは、それは論外だと言う。 ( ˘•ω•˘ ;)・・・タラー






なら、ただただ がんばるのみ ٩(°̀ᗝ°́)و

いい方向に 進んでいるのだ!!!(・∀・)ウン!!









夕食の時間になって、食べ始めた頃

 |ᴗ•)و゙㌧㌧ のノックの後、見知らぬ女性が顔をのぞかせた


「 いっちゃんイエローハート





いっちゃんと母、 その方の顔を(ಠ_ಠ)ジーッ




「 え、え〜? 滝汗
1ヶ月ご無沙汰だから 忘れちゃった? あれ? 普段着やしかなぁ・・・・・」




「え〜? た、たぶん存じ上げませんけど・・・」




「やだやだ、お母さん! 外来看護師のAです」




(えーっΣ(・ω・ノ)ノ!  ←心の声)←ダジャレではない

Aさんは、30代くらいのサバサバした感じの方で、目がキリッと印象的な方だったので、余計にマスク無しにギャップがあった (。・о・。)oh




「あ、ご、ごめんなさい!(/. .\) 
白衣のイメージが強くて・・・すみませーん!」






失礼にも程がありますよね…滝汗
外来では、必ずマスク着用されてるので、顔の下半分を知らなかったんですよね〜( ˊᵕˋ ;)💦




「 いっちゃん、久しぶりやね〜ほっこり
お? ごはん、これ全部食べれるのー?」





「 んー、全部は無理かも・・・・・イヒ






「 ゆっくり噛んで食べるんやで〜?

ちょっと、お母さん借りるね〜。
今から、いっちゃんの退院に向けての話し合いするからね。
なんかあったら、すぐコールするんやで?」





「 はい 」











Aさんと2人で、当直室に入った。




さぁ、いよいよだ・・・・・

少し顔が強ばるのが 自分でもわかった。








主治医先生
「今日は、地域ネットワークサービスの方と、在宅訪問看護の方にも お越し頂いてます。

いっちゃんの退院に向けての準備も兼ねて、三者で情報を共有して 理解を深めておきたいと思います。 よろしいでしょうか?」






私「 はい、よろしくお願いします 」





地域ネットワークの方は、この病院で何度かお話をした事のある方だった。

小児特定慢性疾患の手続きの時も、
小児がんの子供たちを支援する基金?を受ける手続きも、この方にお世話になりました。







訪問看護は、我が家に近いステーションの方で、いっちゃんの中学校のすぐ近くにあった。

この日まで、その存在を知らなかった。
健康だと、そう言うサービスと出会うこともないし、目にも とまらないものなのだ 💧







カンファレンスのレジメには、
いっちゃんの現状が簡単に書かれていた。


私にとって いちばん大事なのは、
《今後について》と言う項目だった。





その話になる

「退院は 一週間後を予定しています。

退院後、この先ですが 予想される状態は 排泄障害と、四肢の不自由や 歩行困難、言語障害など、いろいろと少しずつ出始めると思われます。

現状では 排泄障害が出始めていますので、現在、疼痛専門外来の先生と対処を進めてる最中で、今夜からも 新しい薬を試してみる予定です。

四肢の不自由などに関しましては、今は見られませんが、お母さんの日々の観察と 私への報告を密にしていただけるとありがたいです。」




「 もちろんです。 私も不安なので…」





「訪問看護ステーションの方が、退院後はしばらくは毎日伺ってくださるそうなので、この方達とも私は連絡を取り合いますから、安心してください。三者がいつも繋がってますから。」






「あの·····退院後の彼の様子の中で、1番気をつけないといけないことは何ですか?

《様子を見る》って素人としては判断が難しいことがあると思うんです。
《もっと早く報告していれば…!》と言う事は、絶対に避けたいので。」






『 そうですね、寝てる時なら 呼吸です。
胸が大きく上下して、口を大きく開けて呼吸をする と言うのは、気をつけてください。

あと 普段の様子なら、急に呂律が回らなくなったとか、焦点が合わないとか 声掛けに返答がないなどですかね。。。

まずは、ステーションの方のほうが近いので そちらの携帯に連絡して頂いて、それから私の方へ連絡してください。
おうちには、看護の方のほうが すぐ駆けつけることが出来ますからね。』





「 はい 」






と、言いつつも

そんな姿を想像したくないから、脳が先生のいろんなアドバイスを拒否しようとする。




そんな日が 本当に来るというの?

その時 私は、落ち着いて対処できるの?

変化に気付くことが ホンマに出来るの?








そんなこと、考えても 今は答えが出ないのに

まだ起こってもいないのに、

不安で泣きたくなる。













日本人は まだ起こってもいないことに

「きっと無理だろう」「出来るはずがない」
「ダメだったら どうしよう」

と言って不安になるらしい。





海外の方が そんな日本人に問う。

 「君達は、まだ起きてもいないのに、失敗すると なぜ分かるんだい?」









入院中ずーっと、
病院の図書スペースで借りた海外の小説を 
毎日毎日 読みあさっていた私は

いつか読んだ そのフレーズを思い出していた。










(*・ᴗ・*)وヨシ!  

私が 毎日しっかり 穴が開くほど観察してやる

いっちゃんには 私しか おらへんのや!

大好きな学校 行こうな!!




貴方の笑顔を いつまでも見たいから



















今日を 今を 大切に生きよう









チョコ  バレンタインチョコ  チョコ  バレンタインチョコ  チョコ  バレンタインチョコ  チョコ  バレンタインチョコ





恒例の〜  ONE OK ROCK   タイム



先程の、日本人が未来を過小評価する話

私は、大好きな外国人作家の小説で知ってたけど
これと同じことを Takaちゃんも言うてた

彼の場合は 実話で(笑)


アメリカでの音作りの時·····言われたそうです


「まだ やってないのに うまくいかないと なぜ分かる?
日本人は おかしなことを言うな〜
やってみなきゃ 誰も分かんないだろ? 」



今回のアルバムには 似た意味の歌詞もありましたね


Don't  be afraid to dive(飛び込むことを恐れるな)
何もしようとしなかったことを恐れよう

Don't be afraid to dive(飛び込むことを恐れるな)
何もせずは もっと恐い


OORerなら、何の曲かお分かりやよね?
(あ、和訳は 尊敬するtkawamuさんのブログより
抜粋させていただきますた、勝手に。 m(_ _)m💦)


これを実践する 彼らの生き方が カッコイイ✨✨




北米ツアー中の彼ら
LIVEもいい感じやねぇ〜♥️

やっぱり私のイチオシ《PUSH BACK》は
Queenみたいに 観客とコーラスで盛り上がりそう♡

練習しよ、秋に向けて「おーおーおーおー」


(LINE一発目の曲やから、前奏やや長めですが
1分後位から歌始まります💕)

楽しそうやねー、行きたいねー
ホームは秋イチョウ かしこく待とうね←(T-T)←TT兄弟



海外のOORer、楽しんでくださーい🙌
ホームは 寝て待て ←果報だろ






今回も、こんな最後まで 長文お付き合いいただき
ありがとうございます

ちゃみ、よーろーこーびー☝️←フザケンナヽ(`Д´)





┏○))ペコリ