目が覚めた時
泣いてしまった
いっちゃんが逝ってもうすぐ8年
やっと 夢で逢えたのに
夢に出てきたいっちゃんは
14歳のまんまだった
あたしの記憶の中の まんまだった
あたしはいっちゃんをおんぶして
屋根から屋根を飛び回ってた
手を繋いで どんどん走った
声は聞こえないけど
すごく笑ってた
それから なぜかお風呂に入った
入院中に一緒に入ったお風呂に似てた
あたしの左斜め前に
向かい合って座るように湯船に浸かって
あたしが一方的に喋ってた
いっちゃんは にこにこしてるだけ
いっちゃんの声は最後まで聞けなかった
ただ ずっと笑顔だった
その顔が愛おしくて
いっちゃんの膝を撫でながら
穴が開くくらいガン見した
そして
目が覚めた
現実に戻って
誰もいない 家の中の静けさに
泣きました
にぎやかだった我が家
ダンナが亡くなり
ゴボが 独り立ちして
あんちゃんが結婚して
一気にひとり暮らし
と同時に コロナ禍突入
全く 遊びにも出ず
唯一の心の支えワンオクライブもなく
友達と食事にも 飲みにも行かず
2年経過
ひとりは気楽だけど
寂しい
来月はいっちゃん八回忌
ちょっと弱気の ちゃみです
こんな時は…
ONE OK ROCK の 新曲を聴いて
あげてかなきゃ⤴︎⤴︎ねっ
懐かしいオールドなロックテイストが
気分をあげてくれてます
いつもありがとうワンオク