こんにちは..
昨日、ブログを書いていた内容にシンクロしてきたのでまた書いてみました。
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今、三重からの帰り道ですが、
うちの子供が友達からもらったDVDを見るというので一緒に見たんです。

新海 誠さんの『星を追う子ども』
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星を追う子どもの本編では、”世界の果て”と呼ばれ、そこにはこの世のモノとは思えない壮大な崖があり、その崖下にある「生死の門」に辿りつければ、死者を蘇らせることができると言われている。

そこで、、
このフィニステラ、実際の世界にも実在する場所で、スペインの最西岸に位置する港町だそうです。大西洋に面しているところで、実際も「この世の果て」と呼ばれている。

また、キリスト教の3大巡礼地(スペインのサンディエゴ)の最終地点に選ばれているのも、このフィニステラです。

陸地が終わり、荒々しい海が始まって「黄泉の国」へ人々を誘う場所と呼ばれていて、キリスト巡礼者は、巡礼中に着ていた服、はいていた靴、突いてきた杖を燃やし、自分の巡礼を終了させることで、それまでの自分を捨て生まれ変わる。といった意味を持つといいます。(本編の設定にある程度通じています)


【日本神話】「星を追う子ども」本編で、森崎先生が国語の授業で読んでいたのが、「黄泉の国」という日本神話です。
この「黄泉の国」は、実際に日本最古の歴史書である「古事記」の中の日本神話の章に記されている内容になります。

(古事記>日本神話>黄泉の国)
  1. 【黄泉の国の内容(以下)】

    → 日本神話:黄泉の国

    イザナギノミコトは、死んだイザミノミコトにもう一度逢うために、黄泉の国(地下にあると信じられた死者の世界)に行って、イザミノミコトを探しみごと発見するが、その姿は世にも恐ろしい変わり果てた姿のイザミノミコトだった

(上記の内容は、すべておかりしています。)


地下世界への冒険。。
それによって失われるものもかなり大きいのにそこまでして探る必要があるのかどうかということや理想と現実は違うし、今ここに生きているのに死後(別)の世界を見る必要はないんだということが私にとってのメッセージでした。


なんか答えを即、もらったような気がします。
こんなすぐに繋がってきたものだから、それで間違いないということを教えて貰えたなと思いました。

人それぞれの受け取り方があると思いますが、
よかったら見てくださいね虹

子供と一緒に感動出来た内容でしたよキラキラ
私にとってはメッセージが沢山あって、奥深いものがありました。


いつもお読みくださりありがとうございます。