皆様こんにちは☆
アンビル応援
アンビルのブログをお読みくださり、アンビルの言葉に共感してくださり、オペの覚悟を決めたK様。
ありがたい事に、アンビルにオペ後のウィッグのご依頼をいただきました。
以前、オペを受けられたI様が、ウィッグ装着のことでいろいろとお話しをいただき、これは自分もお手伝いしなければならないと思った事からはじまりました。
オペ経験者であり、美容のプロであり、丁寧で親身になれる美容師さんはほとんどいないと思うんです。
ルネッサンスさんでは、術日の次の日にガーゼ交換し、そのあとウィッグをつけにいく流れみたいです。
K様は遠方からお越しであり、そう簡単には来れないので、術日にお越しいただきました。
慎重にゆっくりゆっくりガーゼを外します。
術後すぐがこちらです!
同じ悩みをもつ方に役立てば!と画像の公表を許可してくださいました。
生理食塩水を大量に振られて拭かれたりするので、髪の毛はベトベトカピカピなんです。
これがどーも気持ち悪いんです。
思い出します、、
それも解消してあげたい!
ご本人の希望もあり、植えた頭皮は濡らしたり、触らないようにし、頭をまず洗いました。
「これだけでも本当助かります!」と喜んでくれたK様。
傷はしみるので、温風冷風を交互に髪の毛と頭皮をドライ。
そして、ウィッグを装着。
絶対にバレたくない!
そうです。そこは譲れません。
アンビルの仕入れるウィッグは、フィット感がよく違和感が最小限のもの。
ただ単に刈り上げ部を埋める作業ではございません。
こういう類のウィッグの裏面は色がついてたり分厚かったりで枠がはみでたりしますが、、、
柔らかい素材の裏面なので、透明なテープで装着し枠を削って調整します。
どうでしょう?全然わからなくないですか??
アンビルは接着テープを使用してます。
接着剤に比べてデメリットは接着力が多少落ちる、この一点だけです。
お肌や髪の毛、外すときの事、違和感、様々なことを考えるとテープのほうがよいと考えてるからです。
K様に経過を聞くと
帰りにウィッグの隙間から浸出液がでて、シャツが汚れたみたいですが、次の朝には止まり、ウィッグは全く支障なくバッチリで完璧、とのことでした。
やはり、ウィッグ装着は次の日がよいのかもしれませんね。
アンビルみたいに次の日からお仕事の方はそうも言ってられませんが。
ウィッグに支障ないならよかったです☆
また経過を聞き報告したいと思います☆
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