- 昨日のお話のつづきになります。
私がなぜ「女性らしくなりたい!」と切実に思うのか。
2010年に長女を出産、
2013年に次女を出産し、
現在、育児に奮闘に奮闘を重ねています。
2010年に長女を出産した際、
副産物として、私は甲状腺の病気になりました。
「産後うつ」ってよく聞きますよね?
私はこれだと思っていました。
というより、私自身には変化の自覚はなく
主人が私のことを「産後うつ」だと思っていたようです。
産後の20人に1人の割合で
甲状腺の病気になるそうです。
検査せずに、甲状腺の病気だと気づかずに
治ってしまうことがほとんどだそうです。
「私、産後うつだったの」という方は
知らず知らずに甲状腺の病気を乗り越えていたのかもしれません。
甲状腺の病気と 「うつ、産後うつ」は
性質がとてもよく似ていて、
よく誤診されるそうです。
精神科に行くと、まず、甲状腺の検査を先にするほど
似ているそうです。
私が甲状腺の病気になるなんて、思ってもいなかったし、
まったく病んでいる自覚がなかったのです。
なんか変だなと思ったときには
長女を出産して半年が過ぎたころでした。
むくみがひどくて、指が曲がらなくなり、
顔もパンパン!
主人にも「顔が変わってきたから病院に行ったら?」
と、言われる始末。
(めんどうだな~)って思いながら、病院に行きました。
そう、このときの私はなにもかも(めんどうだな~)って思っていました。
結果は
お医者さんもビックリの数値での
甲状腺機能の低下。
成長ホルモンをつかさどる甲状腺。
この時には、私は女性としての性ホルモンの分泌ゼロ!
立派な立派なオジサンと化していたのです。
知らぬ間に、女性ではなくなっていたんです~!!
出産してからの6ヶ月。
私は、自分のことは後回しに生きてきました。
私自身が資本なのに。
子育ては、私がいないとできないのに。
自分のことには全然目を向けなかった。
自分を大事にしていなかったんです。
今、子ども達は5歳と2歳になり、
私もようやく自分に向き合う時間ができた気がします。
だから、思いっきり女性になりたい!
と思うんです。
キレイになりたい!
いつまでもかわいらしい女性になりたい!
が、しかし私はいまだ絶賛授乳中。
授乳中はプロラクチンが高く、母性溢れ、
母性だらけ。
なかなか私の求める女性像に近づけません。
断乳する気もないので、この葛藤とともに
私の女性化計画を遂行していきたいと思います。
日々、キレイになれる努力はしていきたいです!