夢乃屋毒花性誕祭ひとり芝居「八百屋お七」二本立て | 不幸女子の人生ネタ帳

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夢乃屋毒花性誕祭
ひとり芝居「八百屋お七」二本立て

演劇、舞踊、人形劇、絵画、様々な芸術作品となり今尚人々の心を焦がし続ける「八百屋お七」は憧れの存在であるとともに、ほら!やっぱり皆こういう危険なメンヘラが大好きなんじゃん!と自信を持たせてくれる存在でもあります。

一言で言えば、
「逢いたくて逢いたくて放火魔」

江戸に住んでいたお七は、辺りが火事になり家がなくなった際、お寺に避難して暫くそこで生活の面倒を見てもらいます。
そして平時は女人禁制であるお寺の住み込み御小姓さんに恋をしてしまう。

やがて元の家に戻れるようになるも好きな人のことが頭から離れない。
しかし寺は女人禁制で会うことは叶わない。

でも、江戸がもう一度火事になれば、またあの人と会える…

当時火付けは死罪であったにも関わらず、お七は街を火の海にします。
自ら梯子を登り火事を知らせる鐘を鎚でカーンと打ち鳴らす姿はあまりにも有名で、今も我々の心を掴んで離しません。

実在した伝説の燃えるメンヘラ、お七。

ガラスの仮面では紅天女になるための試練の1つ、「『火』を表現する」というお題のときに北島マヤが演じたのがお七の恋の炎の表現でした。
そして市中引き回しの刑の上死罪に。
恋の炎で焼き尽くされたとかなんとか。

そのお七を題材に、二人の脚本家がそれぞれの物語を紡いでくれました。

きっと素敵に演じてみせます。
どうかこの事件、目撃しにいらしてください。

脚本
「恋狂い」水無飛沫VS「お七語り」差異等たかひ子

演出
りくろあれ&おはな


2023/8/26(土)14:30/19:30
上演約70分
開場は開演の60分前

於 四谷三丁目 con ton ton vivo
新宿区舟町7-2舟町ビル 地下1階
四谷三丁目駅2番出口より徒歩5分
曙橋駅A1出口より徒歩15分

チケット
ご予約
2500円+1オーダー
当日
3000円+1オーダー
パイ投げorシューティング
5000円+1オーダー
※パイ投げは、お客様「が」おはな「から」パイ投げorシューティング「され」ます

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