なりたい私を ファッションとCITTA手帳で 叶える
スタイリスト&手帳ライフコーディネーター
稲岡 恵です
一年前の1月、CITTA手帳ライフコーディネーターの面接がありました。
1ヶ月半のオーディションがあり、面談の上の仮合格をもらった私。
まさかの逆転劇でした。
まさか、こんな私が(面接の上の)仮合格をもらえるとは、、、
奇跡ってあるんだ〜と飛び上がって喜びました
とはいえ、、、仮合格
面接で落ちるかもしれん
いや、そんな事ない
この熱いパッションを聞いてもらおう
私の変わりたい気持ち、人の役に立ちたい気持ち。
面接の日までの半月が、途方もなく長く感じられました。
1週間早く間違えて面接のラウンジに行ってしまったほど、緊張してました。
待ち合わせの時間の30分前に着き、ラウンジで緊張しながら待っていると
お買い物同行を終えて、旅行のようなコロコロを引いて千草先生登場。
ファッション大好きな私は、食い入るようにその紙袋達を見ていました。
「いいお買い物はできましたか?」という私の質問と同時に、千草先生の一言。
「めぐちゃん、おしゃれやなぁ。写真撮っていい?」といきなりパシャパシャ。
え?え?となる私。
「オシャレ好きなん?」と聞かれましたから、それはもう〜〜〜
面接のことも忘れ、緊張も半分どっか行き、
千草先生が何をお買い物してきたか、どんなお買い物だったか、
そのブランドの話など、すっかり盛り上がり。
「めぐちゃん、それ仕事にするといいよ。」
「この人一体何を言ってるんだろう」正直、目が点でした。
(先生ごめんなさい)
私は、CITTA手帳ライフコーディネーターの面接を受けてるんですよ!先生!
(心の声)
「ファッションは大好きだけど、経験も資格もないんです。」とボソリ。
そんな私に、千草先生ははっきりおっしゃいました。
「そんなん、資格持ってるか、持ってないかなんて関係ないよ。私が受けてる人もメイクはプロやけど、ファッションの資格持ってはれへんで。センスやから、関係ないよ。資格だけ持ってて、センスない人よりよっぽどええわ。」
またもどかーんと撃ち抜かれました。
『〜べき』『〜でないといけない』で生きてきた私には 想像を絶する言葉でした。
「じゃ、次のアポイントあるから、行くね。」
「え?あ、面接はまたですか?」
「面接は合格やよ」
仕事にしって言うけど、どうやって?
おっきなハテナ???が頭にいっぱいになりながら、
ニマニマが抑えられない気持ちで、電車で帰った
思い出深い、忘れられない面接でございました。
あの日があったから、今があります。
千草先生、私の使命を見つけてくださり
ありがとうございました。
CITTA手帳と千草先生との出会いが
私の人生をこんなにも変えてくれたのでした。