9/28 音楽

 

【音楽をやる目的がみつかったよ】

 

今までずっと なぜかわからないけれど

音楽をやっていた

 

どんなに忙しくても 

ギターを弾いて 唄を歌えば

気持ちよくなれたし

 

落ち込んだ時には

iPodにイヤホンをさして

大好きなBUMP OF CHICKENに

背中を押してもらっていた

 

きっと音楽は人生にとって大事なんだろう

そんな風には思っていた

 

けれど "No music no life" というほど

音楽が 生きるために必要だとは

思っていなかったんだ

 

音楽をやって食っていける人は少ないし

iPodで

お腹がいっぱいになるわけでもない

 

「じゃあ なんで僕は音楽をやっているんだろう」

そんな風に いつも疑問に思っていた

まるで 

生きている理由がわからなくて悩む青年のように

 

それで 

アドラーの本を読んで

中沢新一の本を読んで

 

ようやくわかったんだ

 

音楽に意味はないって

 

 

音楽には

やる理由も 意味も必要ないんだってことがね

 

 

「じゃあアンタはなにが言いたいの?」

 

それはね、、、

 

 

 

 

【逆転の発想】

 

ちょっと呼吸を置いて考えてみたら

気づいたんだよ

 

音楽には意味も理由もないけれど

 

少なくとも

僕が音楽をやる”目的”はあるんだってことに、、、

 

 

というかそれはもはや

僕が生きる”目的”でもあるんだ

 

 

いまだに

生きる理由や意味はわからないけれど

生きてる目的はあって

 

それは単純に ”気持ちよく死ぬ” ためさ

 

 

死にたくないって思ってる時は

そりゃ死にたくないよ 人間だもの

 

でもさ 気持ちいいことしてる時って

そんなことすら考えてないでしょ

 

そのまま死んでも 

「まあ 仕方ないか」で

終わるんだ

 

 

だから僕は

恐怖を感じて生きるよりも死んだ方がまし

 

いつもそう思っちゃう

 

こんなこと言うと

「不謹慎だ」とか「じゃあ死ねば」って

思われるかもしれない

 

その通りなんだけど それでも 死にたくもないんだ

死ぬ目的がないし

 

代わりに僕には 生きる目的があって

それが 気持ちよく死ぬことで

 

そのために僕は音楽をやっているってこと

 

それだけは

わかっておいてほしいなクローバー

 

 

 

いま僕は それがわかって欲しくて

とある絵本を書いているよ

 

そしてそれを兄貴とCDアルバムにしてみたいんだよ

 

面白そうじゃない?

 

 

 

なんて楽しいんだろう 

生きることって

 

 

そう思えるんだ

 

 

 

あとは 

 

これを読んでくれてるあなたにも

 

そう思って 生きていてほしいなあ

 

 

やっぱり 楽しく生きたいし

お互いに 笑いあって死にたいなクローバー