12/14 1%の命
今夜 1%の奇跡が起きました
ひなんちゅのiPhoneが
生死をさまよったすえに
無事に我が家へ帰還したのです
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【回想記〜命の炎を燃やし続けたiPhone〜】
その日の夕方ひなんちゅは
予定していた集まりが延期になったため
大学で仲の良い友人と
飲み語らうことにしました
しばらくして
iPhoneの残りの電力が1%になったのが
時刻にして約 <18時26分>
友達との待ち合わせ場所を
iPhoneに頼っていたひなんちゅは
「お、これは会えないパターンかっ」
と焦りつつも
なんとか持ちこたえてくれるiPhoneのおかげで
待ち合わせ場所にたどり着きました
<18時47分>
待ち合わせた居酒屋が満席だったので
その店の前で本を読みながら
友達のくるのを待っていたひなんちゅは
「遅いな〜そろそろ来ても良いんじゃないか」
と思いつつ
「でもiPhoneはもう死んだのか」
とおそるおそるiPhoneを取り出すと
まだ1%のアイコンを表示してくれていました
しかしLINEのチャットを開いてみると
待ち合わせ場所を間違えていたことが発覚!!
再び焦るひなんちゅ。。。
ダメ元で友達にLINE電話をしてみたところ
すんなりとつながり
すんなりと自分の地図の見間違いに気づき
すんなりと友達と合流することができたのでした
ひなんちゅとその友人は
タバコを切り口に
マイノリティー論や大学の教授のこと
日々変わりゆく自分の感情などなど
ぺちゃくちゃと世間話をしていて
「これは徹夜で話してしまうな」
ということで別れました
途中 満月を見上げたり
地元の本屋に立ちよったりしてから
家に帰還したたのが <22時26分>
なななんと4時間ものあいだ
数回のLINEのやり取りを除いて
”機内モード”のiPhoneは
その最後の1%の電力を振り絞り
生きてくれていたのでした。。。
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なんと感動的で
示唆に富んだドラマなんだろう!
BUMP OF CHICKENの
fire sign
という曲が流れだしたよ