12/22 電車と脳と

 
 
年内最後のバイトが終わった
 
 
 
色々反省することばかりだけど
 
やっぱりぼくは恵まれてるなぁ
 
といつも思っちゃうくらい
優しい職場に出会えたなぁ
 
 
 
今朝もぼくの至らなさに
若干 目で冷たくされはしたけれど
 
 
「ミーティングしようか」と呼び出されて
おそるおそる行ってみても
 
優しく論理を組んで分かりやすく
ぼくの改善点とその理由を伝えてくれた
 
 
隣の店の親父さんも
事務所の人たちも
いつでも遊びにおいでよって
言ってくれる
 
 
本当に
感謝だけで
生きていきたい
 
 
 
 
だって何を見ても
唄がやって来てくれるんだもの
 
 
 
 
……そんなことを感じてたら
副都心線に乗る直前
 
言葉たちがまた
お寺を立て出したよ
 
 
【電車と脳と】
 
電車は人を運ぶのか
 
人が電車を運ぶのか
 
 
街に電気の巣を張り巡らせ
 
地下から地上へ
 
地上から地下へ
 
 
時には磁力もお手の物
 
せっせせっせと走り回る
 
 
お前は何を見届ける
 
お前は何を走らせる
 
 
 
 
車窓の外が動き出す
 
電気が脳内を駆け巡る
 
 
 
人も電車も
 
時間を味方に
 
システムを掻き鳴らす
 
 
生き物みたいな
機械みたいな
 
何か大いなるもの
 
 
 
 
 
 
 
 
そういえば
【がたんごとん】
っていう歌もあったなぁ
 
SHISHAMOっていうバンドが歌ってた
 
 
 
 
同い年くらいでも感性が近い人いるんだなぁ
 
 
って嬉しくなったのを覚えてる
 
 
 
良くも悪くもレールに乗ってるイマ
 
 
年末年始はココロとカラダの
エネルギーデータ整理をしようかなクローバー