1/25 いま
 
〈いま〉を音として捉えると
 
少なくとも東京弁では
 
〈今〉は上から下へ
〈居間〉は下から上へ
 
トーンが変わる
振動数が変わる
 
 
これはつまり
時間と場所の捉え方の違いを
表しているんじゃないかな
 
 
〈今〉を捉えようとするとき
時間のスパンはどんどん長くなり
 
〈居間〉を捉えようとするとき
時間のスパンはどんどん短くなる
 
 
例えば
 
人生の目標を立てるとき
一日の長さは1mm程度でも
 
今この瞬間の目標を立てるとき
一日は100000000mにもなる
 
 
逆に
日本の未来を考えるとき
世界史というのがとても大事に思えるし
 
部屋の間取りを考えるとき
季節ごとの気分に合わせようと試みる
 
 
 
 
 
ちょっと難しくなってきたけど
 
要するに言いたいのは
 
 
 
脳が時間的余裕を感じるためには
 
〈今この瞬間〉に〈宇宙〉で生きる自分
 
という意識づけが良いなってことさ
 
 
イマココってのも
 
イマに限りなく集中して
ココを限りなく広げていくことかな
 
 
そんときは
自分の愛と力が最大限に発揮されるねクローバー