2/21 いじめる動物?

昔々
あるところでぼくが

自分だけが苦しんでる〜

と思い込んで
悲劇のヒロインになっていた時

その苦労は
実はみんな経験していたことで

だから助けを求めさえすれば
手を差し伸べてくれてた



ところがどっこい


楽しそうに
幸せそうに
毎日を生きるようになってからは

どうだろう、、、


もっと助けてくれるようになってしまった!




【ん、接続詞の使い方ちゃうよー?】

飛躍しました……

何故ここで「ところがどっこい」なのかというと

むかしの僕は
「人の苦労も知らないで」
と怒っていた

苦労していることを
知って欲しかったから

そして
苦労していることを
見せた途端に
多くの人は離れていく感じがした

だから余計に
同じ苦労をしてる人には
共感できるし安心できた


この悦びは中毒的で
他の人にも同じ思いをさせようとしてしまう
いじめたくなる


だから僕はいじめる動物なんだ






とそんな風に思っていたのに




世界はなんて優しいのだろうクローバー

(Re: 
ぼくの悩みは
この宇宙のなかの
ほんの一つの限りなく小さな個体の
脳という防衛機能が生み出した
限りなく大きい幻想であったわけですわ


そんなことよりも
軽くなって笑いあって手を取り合った
バンドメンバーのような関係が
世界そのものだってこと

一昨年の同じくらいの日に気づきました

2019.2.18)