バリ島不動産セミナーでよく聞かれる質問が
「銀行の融資は可能でしょうか?」
というものである。
これまで、バリ島に限らず、個人に対しての海外物件への融資は
厳しかった。
しかし最近、その状況が変わってきつつある。
銀行が融資する場合、ポイントとなるのが、資金使途と返済能力。
バリ島の不動産は、まだ担保価値として評価されるには至っていないが、
金融機関によっては、資金使途としては認めるようになってきた。
その1つが、スルガ銀行。
銀行と名がつくものの、場合によってはノンバンク並みの高金利。
オーナー企業ゆえのアグレッシブな姿勢は、批判も多い。
とはいえ、この超低金利時代を生き残るために、
他行が融資しない案件に積極的に取り組み姿勢は面白い。
担当者は、バリ島不動産の融資にも積極的に取り組みたい、
と、なかなかの意気込みだ。
話を聞くと、無担保で3000万円までの融資が可能で、実行までの時間も短い。
金利を聞くと「状況によって、、」と濁していたから、エグそうだけど。
なにはともあれ、融資先に乏しい今の状況は、海外不動産にとって追い風だ。
ここ数年、日本の金融機関のインドネシア進出は著しい。
バリ島の不動産は、面白い展開になるのかな。
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