伊藤藍衣です
昨日はTHEORIA第1期
第8回「指導のあり方を整える」でした!
手首のコンディショニングで腕を解放!
今回は手のコンディショニングの続きと、
SHMに基づく全身の連動の続きをした後、
指導の在り方について再度お話しする回になりました。
プッシュのパターンに入れてから腕立てやプランクをすると
安定してうまくいくようになります
↑全身の筋膜のつながりを目覚めさせ
リーチとプッシュをうまく使いわけられるようにしているところ
「あるを見る」というのは
初回からTHEORIAの共通意識として
大事にしているキーワードです。
第8回で再度取り上げたのは、
「あるを見る」を「見たいものだけ」に適用すると辛くなってくるからです。
「あるを見る」は「全部見る」ということでもあるのですが、
前々回ブログに書いた個の視点(小我)だけで見ようとすると、
「全部見たくない」の上の「あるを見る」になってしまうからです。
ネガティブなこともポジティブなことも、
あるもの(感じていること)を全部見て、
そこにジャッジをしている自分に気づき、
そのジャッジを手放したり適切に使うことで
より良い方へ向けて自分を使っていく。
そうした大我の方の幸せの視点を持つことは、
ニュートラルに生徒の可能性を見る指導をする上で
とても大切な本質的な在り方なのです。
でも、実態の見えない在り方の話をするのは
目に見える体の話をするよりかなり難しく、
私も先生方も頭がぐにぐにになりました😂
とはいえ、こういうところが
バレエが上手になるための本当に大切なベースだし、
うまくいかないと悩む場合、そこがネックになっていることはものすごく多いです。
先生方とも、講座後にそんな話をしていました。
体のことを知れば知るほど、
体と心は本来分けられないくらいに関係し合っているので、
どちらもうまく学べるようにしていきたいな。
これからもっとうまく伝えられるように
頑張っていきたい!と
今朝から頭がフル回転です😆
というわけで、先生方には来週までの宿題を出しました!
私も一緒にやろうと思いますので
頑張りましょう!
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