「あるを見る」とは「全部見る」ということ / THEORIA 指導者のための理論と実践講座 | 藍衣色日記 ~バレエを通して美しく生きる~

藍衣色日記 ~バレエを通して美しく生きる~

ラ・クラシック全国バレエコンクール実行委員会 / Le Studio主宰 / バレエ解剖学に基づいた体の使い方やバレエを通して美しく生きるためのあり方、レッスンメモや観劇、日常。Ai Ballet Academyではパリ・オペラ座バレエ学校教師によるWSを開催。

 

 

伊藤藍衣ですむらさき音符

 

 

昨日はTHEORIA第1期
第8回「指導のあり方を整える」でした!
 

 

 

 

 

 

手首のコンディショニングで腕を解放!

 

 

 

 

 

 

 

今回は手のコンディショニングの続きと、
SHMに基づく全身の連動の続きをした後、
指導の在り方について再度お話しする回になりました。
 
 
 

 

プッシュのパターンに入れてから腕立てやプランクをすると
安定してうまくいくようになります

 

 

 

 

↑全身の筋膜のつながりを目覚めさせ
リーチとプッシュをうまく使いわけられるようにしているところ
 

 

 

 
「あるを見る」というのは
初回からTHEORIAの共通意識として
大事にしているキーワードです。
 
 
第8回で再度取り上げたのは、
「あるを見る」を「見たいものだけ」に適用すると辛くなってくるからです。
 
 
「あるを見る」は「全部見る」ということでもあるのですが、
前々回ブログに書いた個の視点(小我)だけで見ようとすると、
「全部見たくない」の上の「あるを見る」になってしまうからです。
 
 
 
ネガティブなこともポジティブなことも、
あるもの(感じていること)を全部見て、
そこにジャッジをしている自分に気づき、
そのジャッジを手放したり適切に使うことで
より良い方へ向けて自分を使っていく。
 
 
そうした大我の方の幸せの視点を持つことは、
ニュートラルに生徒の可能性を見る指導をする上で
とても大切な本質的な在り方なのです。
 
 
 
でも、実態の見えない在り方の話をするのは
目に見える体の話をするよりかなり難しく、
私も先生方も頭がぐにぐにになりました😂
 
 
とはいえ、こういうところが
バレエが上手になるための本当に大切なベースだし、
うまくいかないと悩む場合、そこがネックになっていることはものすごく多いです。
 
先生方とも、講座後にそんな話をしていました。
 
 
 
体のことを知れば知るほど、
体と心は本来分けられないくらいに関係し合っているので、
どちらもうまく学べるようにしていきたいな。
 
 
これからもっとうまく伝えられるように
頑張っていきたい!と
今朝から頭がフル回転です😆

 
 
というわけで、先生方には来週までの宿題を出しました!
 
私も一緒にやろうと思いますので
頑張りましょう!
 
 
 
 
 

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