こんにちは!
北海道もだんだん暑くなってきましたね
土日はキャンプ日和で、21世紀の森で1泊してきました!
横になっってしまった!
着いて直ぐに、下から真っ直ぐ立ち上がる雲!!
のろしの様な登り龍さんがお出迎え
夕焼けがきれいだった~
今回はメスティンを使ってご飯をたく!炊きたてをバター醤油ごはんにしただけで、最高なキャンプ飯
メスティンはダイソーで500円で買いましたキャンプ用品店なら1合炊きでも千円以上するから500円はお値打ち価格!!
さて、題名の「どんな想いを繋ぎたいのか・・・」のお話を
先日、息子の漢字の宿題を見ていたときに、息子の字があまりに枠からぶっ飛んでいて「もっと枠に入れて!丁寧に書いて!」
と、息子にとっては耳にタコができてる言葉を怒り(コンテロール意識バリバリ)口調で言っていました。
しかしなかなか直らない
そりゃそうだ・・・コントロール意識だもんと、分かっているけど止められない止まらないマイナス意識
でも、ふと息子は、字を丁寧に書く、きれいに書くことの必要性を感じていないのでは!?と思いました
私は「先生に見せる宿題だから丁寧に書くのは当たり前」の他者目線が前提。
でも、息子は他者目線ってのが想像しにくい。ここが息子の特性のひとつなんだけど、ある意味強みでもある。
自分を持っている人とも言えるし、KYな人とも言える。
では、「他者のために綺麗に書く」ではなく、「文字の想い」を伝えたらどうだろう・・・と思い、
先日行った眞久寺で聞いた話を息子にしてみた。
「この前、お寺で聞いた話なんだけど、お坊さんは書いた文字にも命が宿るからと、書いた文字は全部お焚き上げして文字を供養しているんだって。言葉には言霊といって、魂が宿るのと一緒だね。文字にも魂が宿るんだね」
これを聞いて、息子は
「どんど焼きみたいに?」
っと、今年お守りを持って行ったどんど焼きを思い出したみたい
「そうそう!どんど焼き!書いた文字にも神様がいるんだよ~」
こんな話を息子と出来ることに、私自身のハートがほわほわ
そうだ、わたしが伝えたいのは「先生に見せるための文字」ではなくて、「自分が生み出した文字に対する尊敬の想い」なのか・・・
なんか、息子のお陰で自分の方向性が見えてきた!
今まで、物事の表面上をうまくごまかすことでそれなりに世の中上手く渡ってきた自分。
もうここを、手放す時期なんだよな~
起きている現実を見て、背景を見る、本質を見る、そして自分を知っていく。
何を大事にしてきたのか、これからは何を大事にしていきたいのか・・・
息子の宿題から、私の宿題がハッキリするという展開に、やっぱりこの現実は多次元の自分が協力してクエスト攻略のために起きていると実感します
で、実際の息子の書く字に変化があったかどうか!
ありました!もう別人がかいたの!?っって疑うくらい綺麗に
もう旦那と一緒に褒めまくり!
しかし、その宿題を提出し忘れて持って帰ってきたときの私の落胆・・・
「せっかくきれいに書いたのに・・・もったいない」
いや~、いろいろ試されていますね
私が息子に伝えたいことは、私が私に伝えたいことでもある。
知識だけではなく私自身が実践していくことが大事なんだな~
そして、私が伝えたい想いの見本となるひとつが、
「アイヌの人たちの文化」です。
動物や日用品、自然すべてに神が宿っているという文化を持つアイヌの人々。
わたしの住む場所がまさに数十年前はアイヌ集落だったこともあり、縁を感じずにはいられません。
息子に伝える第一歩として、まずはアニメから
「ゴールデンカムイ」をアマゾンプライムで観て一緒にお勉強します
上野ファームの小さいおじさん!釣りしています
かくれんぼしてる
この大きな木の前には・・
四葉のクローバー!
薔薇がかわいい
天に向かって天使の梯子が
六花亭で一人ティータイム
ふわふわしてあっさりしているケーキでした!