こんにちは。管理栄養士 インナービューティーダイエットアドバイザーのAKIです。


こちらの本は去年購入したものです。最近でも書店に行くと売れ筋コーナー等に置いてあるので

ご存知の方も多いかと思います。


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この本と出合ったきっかけは・・・

去年の秋頃、自分は今後どうしていきたいのか?とすごく悩んでいる時期がありました。

私、リラックスしたい時や考え事がある時は決まって本屋に行くんです。(*^ー^)ノ難しい本を読むわけではなく、外国のインテリア雑誌や旅行雑誌を見てみたり。自分とは関係のない世界の本を手に取りぱらぱらめくってみたり(笑)そんな時にこの本のタイトルが目に入ってきたんです。 タイトルから想像するに今はやりの断捨離本なのかなと思っていました。


でも内容は・・・・・


アメリカ人の女子大生がフランスに留学し、ホームステイ先の家庭から学んだことが描かれています。タイトル通りその家族はひとり10着くらいの服で生活しています。『えーそれだけ?』で驚きますよね? 夏 10着 冬10着と衣替えします。ここには下着やインナーに着るものはカウントされていません。←それなら少し納得。いずれにせよ少ないことには違いありませんよね。上質なものを日常的に着、常に自分の持っている服を把握しています。数が少ないのでコーディネイトに困ることもなくなります。そっかあ、要らない服を捨てて、つまり断捨離ねと。あれやはり断捨離本じゃないかと思いますよね。しかしここからが本題だったのです。

このフランスの家庭では

毎日食卓には彩り綺麗な旬なお野菜。フレッシュな果物。メインは素材を生かした魚や肉料理。自家製ソース。自家製ドレッシング。自家製全粒粉のパン。テレビを観ながらジャンクフードを食べていることなんてなく、デザートは手作りの愛情たっぷりのSweetsを少々。

キッチンには無駄にならない丁度良いくらいのストック食品。出来る限り家族皆で食卓を囲み、大地の恵みの食物と作ってくれたひとへの感謝の気持ちをもちながら食事をします。衣だけではなく、食住にわたり質の良さを重んじるそんなことが書いてある本だったのです。

なんて素敵と思ったのと同時に、『今の私の食事はどうなんだろう?』このフランスの家庭と比べあまりにもかけ離れていることに愕然としました。

そう、この気づきがあり、その日から自分の食事のスタイルが徐々に変わっていったのです。自分でも不思議ですが。


長くなりましたが、ここでまとめ。(笑)


食生活を改める、その『きっかけ』って。人に言われて始めても長続きしないと思うんです。

何かの『きっかけ』があり、そこから行動が変わり、継続につながり、結果が見えてくるのだと思います。


私はこの本をきっかけに さらに本屋に入り浸る生活が続き(笑)


今までは管理栄養士なのに食事に関する本をなんとなく避けていた自分がいました。でもこれを機に

食事の本を読むようになったんです。そしてこの本に辿りついたんです。

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こうして今私はこの著者の木下あおい先生のもと、インナービューティーの勉強をしています。


『きっかけ』 って大切ですね(^-^)/



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