ふと気が付いた事を綴ります。



病気になる前までは、本当に平和ボケもいいところでした。

日頃、小さな無償の愛が山ほど存在している事に全く気付けていなかったので。


それに気が付けただけでもすごく成長できた

と言いますか、魂に磨きがかかったような気がします。




と言うのも

体調に異変を感じた段階で病院に行っていればもう少し早期発見が出来たものの、半年以上放置してたわけで。


周りからは病院に行けと言われていましたがその小さな無償の愛には気付けず。

愛に怒りを足されてやっと病院に行ったらこれ。


きっとその方もそんな事で僕に怒りを向けたく無かったはずです。申し訳なさでいっぱいです。

完治したら沢山愛を返そうと思います。




それと、恥ずかしながら父親には成人後もこっ酷く叱られておりまして、しかも大体内容は同じで、'"相談があれば前もって言ってくれないと直前に言われても対応できない時がある"と言うようなもので。

結局そんな話がきっかけで始まった喧嘩を早く決着つけたい父親。

そんな父親の気持ちをズルズルと後回しにしていた僕。

脳溢血で急死。しかも僕の誕生日当日に。喧嘩別れでした。完治しても沢山愛をお返しすることはもうできません。


人が身を削ってまで言わないと気付けない

と言うのはすごく後悔を生みます。




僕はこの度、病気になった事によって

小さな無償の愛に気づいていきたい。

そして小さな無償の愛を与えていきたい。

大きな無償の愛は時に与えてくれる側が身を削ってるかもしれないと言うことを頭に入れておかなくてはいけない。

と言うことに気が付きました。


このブログを読んで頂いてる皆さまの中にも、もしかしたら共感して頂ける方がいらっしゃるかもしれません。




話は変わりますが、おはスタの最終回の山ちゃんの最後の過去から現在までの出演者さんやスタッフさんの花道からの挨拶クソ泣いたな。。。



長々と綴りましたが

最後まで読んで頂いてありがとうございました。