上越妙高駅前「フルサット」で10/30まで開催中の『パンダのどすん』展トークイベントにおじゃましました🐼📚✨
handyさんは昨年『パンダのどすん』で絵本作家としてデビューされた親子ユニット。
絵を担当されているゆみこさんが私の中高時代の先輩というご縁で、今回こちらにお招きいただきました。
あいさん(『パンダのどすん』で文章をご担当)の読み聞かせは、可愛らしくも堂々たるものでした!
ゆみこさん(同 絵担当)は「大好き」だという巨匠、(ミッフィーの生みの親)ディック・ブルーナ氏への想い、氏と交わした手紙のやり取りを、実物とともにお話ししてくださいました。
たいへん貴重な写真とお手紙でした。
私はというと、絵本『パンダのどすん』を読み解きながらその魅力を〈色〉〈言葉〉〈子どもの体験〉という切り口から分析したり、職務経験の中で知った「子どもにとって好きなものを自分で決められることの重要」、「大人が好きなことをやり続けることのよさ」などをお伝えしました。
絵本にはふだん縁がないというご来場者さまも多かったようですが、故郷の温かさに包まれながら、「好きなものがあることの強さ(豊かさ)」に焦点を当てたトークイベント。
胸になにかひとつでもお持ち帰りいただけましたら幸いです。
handyさん(あいさん&ゆみこさん) 、ご来場いただきました皆さま、会場フルサット様、主催の品川アート・プロ様、この度はお世話になりました。
また故郷上越市で「絵本」「読書」のお話ができたら嬉しいです。
子どもに絵本を
大人にこそ絵本を😊🍀
絵本コーディネーター東條知美