時間が経ってから自分のWEB記事を見たとき、消したくなるほど下手な文章だなと思ったことはありませんか? 私はあります。それも何度も。そんなとき私は、記事自体を消します。正確に言うと、二群ブログに移行させています。私の場合、二群ブログはアメブロです。

 

駄記事や良記事が混在しているサイトよりも良記事しかないサイトのほうがユーザーにとって有益ですし、Googleからの評価も得られます。

実際私は、20記事以上消していますが、アクセスは減るどころか増えています。昨今のSEOに大切なのは、記事の数より質です。良記事を蓄積していくのが、最も効果のある内部対策なのです。駄記事だと思えば、すぐに消してください。もったいないと思うのであれば、私のように移行先を用意しておくといいでしょう。

 

さて、上記の話を聞いて「駄記事かどうかを主観で判断していいのか」といった疑問を持った方もいるかもしれません。答えは、主観だけで判断せず、データを見て最終判断を下します。

 

「今ならもっと良い内容が書ける」と思う記事でも、上位表示されていたり滞在時間が長い場合があります(滞在時間が長い記事は、ユーザーの評価は高い傾向にある)。その場合は消しません。誤字脱字を直す程度に留めます。

 

私のように、主観で見つけて客観的データをもって判断してもいいですし、客観的データだけで判断してもいいです。肝要なのは、ユーザーから見て評価が低い記事を減らすことです。

 

良記事だけをサイトに掲載すれば、少ない記事でも多量のアクセスが集まります。定期的に悪記事を削除し、サイト全体のレベルを高めるよう努めてください。ユーザーの満足度が高まれば、Googleからの評価も高まります。

 

 

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