WEBページは3種類あります。
それぞれ目的や作り方も異なります。

3種類は以下の通りです。

 

1、集客用ページ
2、読者用ページ
3、販売用ページ

一つずつ説明します。

 

1、集客用ページ

検索エンジンからの流入を目的としたページです。
集客用ページで最も大切なのは、有益なコンテンツの提供です。Googleは、ユーザーにとって有益なコンテンツが上位表示されるようアルゴリズムを発展させてきました。それは今後も続きます。競合のコンテンツを徹底的に調べ、どこよりも優れたコンテンツが提供できなければ、上位表示は狙えません。競合に勝てると判断した場合のみ、集客用ページを作り込みましょう。

 

2、読者用ページ

ブログ・メルマガ読者の教育を目的としたページです。
読者用ページで最も大切なのは、価値観の発信です。自社の読者になってくれた方は、あなたが発信するコンテンツに何かしらの共感を覚えた人たちです。商品やお客様の声などを紹介しつつ、自社がどんな価値観でビジネスをしているかを伝えてください。教育機会を重ねることで、一定数の読者が商品を購入してくれます。

 

3、販売用ページ(LP)

訪問者に商品を購入してもらうためのページです。
販売用コンテンツで最も大切なのは、欲求へのフォーカスです。どんなことに悩み、どんな不安があるのかなど具体的に理解していないと作れません。ページを作ったら、A/Bテストを繰り返して完成度を高めます。訪問者によって欲求が大きく異なる場合は、販売用ページを二つ以上作ってもいいでしょう。欲求に合致したページが用意できれば、成約率は向上します。

 

続いては誘導についてお話しします。

 

 

最後は、販売用ページへ誘導する

集客用ページも読者用ページも、最終的には販売用ページに誘導しなくては収益になりません。誘導手段として記事下あたりに販売ページへのリンクを貼るのが常道です。自然な流れで誘導リンクを貼れるなら理想的ですが、すべてがそうできるとは限りません。何割かしか貼れないのが現実でしょう。必然性が乏しいままリンクを貼ると露骨になってしまいます。

露骨な印象を与えず、すべてのページからリンクを貼る方法があります。ページ下やサイドバーに、「売上ランキング」「お勧め商品」が固定表示されるように設定します。これなら、露骨な感じはしません(このサイトもそのように設定しています)。

以上を参考に、3種類のページを使い分け、WEBからの収益を高めてください。

 

 

 

 

 

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