「実績がないから仕事が取れない!!」

セールスライターまたはセールスデザイナーとして起業したのはいいけれど、実績がないために仕事が取れないと悩んでいませんか?

 

クライアントの立場からしたら、実績がないよりもあったほうがいいに決まっています。実績がない人と実績のある人なら、誰だって後者を選びます。

とはいえ、どこかで実績を作らなければ、「実績がない→仕事が取れない→実績がない」の循環をぐるぐる回るだけです。

 

そこで今回、実績0から1を作る方法を2つご紹介します。

一つは、「クライアントなしで実績を作る」です。もう一つは、「無料で制作をする」です。

 

 

1. クライアントなしで実績を作る

一つ目の「クライアントなしで実績を作る」は、はじめて耳にするかと思います。誰も教えていない、私の持論ですからね。

 

そもそも、「実績」には2種類あります。「制作実績」と「成果実績」です。普通のライターやデザイナーは、制作実績さえあれば要件を満たせます。一方、セールスライターやセールスデザイナーは「成果」をお約束するため、成果実績も必要になります。

 

そこで提案したいのは、「アフィリエイト商品を売るためのLPを作る」です。これなら、クライアントがいなくてもできます。

 

アフィリエイト商品のLPを制作して商品が売れれば、制作実績と成果実績の二つが手に入ります。最低でも、制作実績にはなります。上手く行けば、黒字になるかもしれません。

 

あなたがセールスレイターであれば、

 

・WordPressのテーマ「カラフル」

・WordPressテーマ「SWELL」のLP機能、

・LP制作ツール「Unbounce」

・プラグインのElementor(エレメンター)

・LP制作サービス「ペライチ」

 

のあたりを使うといいでしょう。

 

特にLP制作ツール「Unbounce」は、HTMLの知識がなくてもコーディングまでできるため、扱えたら強いです。ただし値段が少し高いです。

 

セールスデザイナーは、デザインからコーディングまでしてください。

 

 

2. 無料で制作をする

二つ目の「無料で制作をする」は、そのままの意味です。クライアントに「無料で作ります」と提案するのです。作業時間は損をしますが、それで制作実績と成果実績が手に入るなら安いものです。

 

欲を出して「成果報酬」の提案はしないほうがいいです。制作費を無料にして成果報酬にした場合、ほぼ確実に成約数や率を少なめに報告されます。成果実績がほしいのに成果を少なめに報告されたら、使えるものも使えなくなってしまいます。システム上で対策ができるのであれば問題ありませんが、そうでなければ成果報酬は提案しないようにしてください。

 

 

まとめ

頑張って営業をして実績を作ろうとするよりも、先の方法でさっさと作ってしまったほうがいいです。結果的にそのほうが近道になります。是非参考にしてみてください。

 

 

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