「ミニマリストだけど、本だけは捨てられない」
そんな矛盾を抱えていませんか?

私もミニマリストではないけれど、読書家です。
電子書籍も活用していますが、やはり読書は紙の本に限りますよね。

かれこれ、私は1万冊以上の本を購入してきました。しかし、私が残している本は200冊前後です。50冊に1冊ぐらいしか残らない計算です。

なぜ、こうも本を捨てられるのか。
それは、読書ノートを書いているからです。

エッセイや小説は別として、学術書や実用書、ビジネス書などは「学び」を得るために読んでいます。そして、学びになる箇所は一冊あたり数カ所です。その数カ所のために、本を残しておいていては、すぐに本棚がいっぱいになってしまいます。

そこで読書ノートです。
学びになった部分だけをノートへ記していきます。これでもう読み返す必要はなくなります。後は処分するだけです。

ノートの書き方については、別記事「理解が深まり記憶にも残る、読書ノートの書き方」を参照してください。


読書ノートは、記憶の定着や理解にも役立ちます。
本を捨てられ、本の中身を覚えていられるようになるのですから、やらない手はありません。ぜひ、お試しあれ。