Googleが記事の品質評価として用いている「E-A-T」に
新たに「E」が追加され、SEO界隈がざわついています。
そもそもの「E-A-T」とは、
「E:専門性」「A:権威性」「T:信頼性」。
そこに「E:経験 」が新たに加わり、
「E-E-A-T」へとなりました。
要は、未経験者の記事よりも経験者の記事を評価しますよ、ということです。
言われて見れば当たり前の話です。
同じ商品レビューでも、使ったことのある人とない人とでは、
ある人のほうが信頼に値します。
Googleに評価されようがされまいが、
経験は記事に記載すべき情報です。
Googleのアルゴリズムを見ていると、
人間の心理にどんどん近づいてきている気がします。
経験は心に響く
今回新たな「E」が加わり、
コンテンツにおける「経験」の重要性が増しました。
「書を捨てよ街へ出よう」ではありませんが、
よい記事を書くためにも経験をしなくてはいけません。
実体験を記したものは、
読者の共感を呼び、感情を喚起します。
想像してください。
「◯◯な人は、△△をするのがオススメですよ」よりも、
「◯◯だった私が、△△をしたらこうなりました」のほうが
共感されると思いませんか?
それに、事例があったほうが話は分かりやすいです。
私はこのことにずっと前から気づいていて、
コンテンツは経験(事例)を軸に作ったほうがよいと考えていました。
そして2017年1月、経験を軸にしたコンテンツ作りの型を作りました。
教材『優良記事が量産できる事例ライティング9つの型』
https://www.shoubaisekkei.co.jp/charged-service/case-writing
セールスライティングにも使える
人の感情を動かす物語には型があります。
V字(憂き目から成功)とW字(試練、小成功、大試練、大成功)
といったパターンが主流です。
こういった物語の作り方をストーリーテリングと言います。
このストーリーパターンに経験を当てはめるだけで、
人の心を強く揺さぶる話が書けます。
ストーリーテリングは、セールスライティングにも応用できます。
発売されたばかりの商品でこれといった素材がない場合は、
ストーリーテリングを使うしかありません。
先日ご紹介した、クライアントのLP事例はまさにこれです。
ストーリーテリングを使ってLPを作りました。
LP事例『笑いが起きるエピソードトークの作り方~簡単7ステップ』
https://lollollol.net/lp/online-course-episode-talk
新発売されたばかり商材のため、
LPに使える素材はほとんどありませんでした。
にもかかわらず、55,000円という値付け。
売る自信、あなたはありますか?
そこで私は、商品開発者のストーリーを
前面に出したのです。
結果、公開後すぐに注文が入りました。
このようにストーリーには商品を売る力があるのです。
経験は、記事にもセールライティングにも使える万能素材。
使わない手はありません。集めない手はありません。
面倒でも経験を積まないわけにはいきません。
ぜひ、経験を最大限活かしてください。
もっと詳しく知りたい方は、
教材『優良記事が量産できる事例ライティング9つの型』をお求めください。
https://www.shoubaisekkei.co.jp/charged-service/case-writing
以上です。