昨日ママ友がお昼を買ってきてくれて、一緒に食べたんだけど、その時いろいろ話した。

四月から仕事を辞めて実家に戻り、転職やらやりたいことを見極める時期に来ていた次男は、結果として母の介護を全面的に引き受けることになった。

朝のゴミ出しから掃除・洗濯・買い物・洗い物など、今まで全て人任せにしていたことも慣れないながらやらざるを得なくなった。
もちろん、足りない。
気がつけば部屋は汚れて埃がいっぱいだ。

私ならもっとクイックルワイパーで拭くのに…
私なら窓の桟の埃を取るのに…
トイレや風呂場の掃除をマメにするのに…と、気になる部分は多いけど、あまり言うのもどうかと遠慮しては、汚いなぁ…と思う。
でも、痛みで涙目になる私をどうしたらいいのかと必死で背中を摩る次男をみていると、こんなに辛い目に合わせているのに、これ以上あれこれ指図は出来ないなと思う。

今は1人朝ご飯はブラン食パンのトーストの上にチーズを載せて、野菜(レタス・トマト・キュウリに胡麻ドレ)とヨーグルトやゼリーやヤクルトなどを足して食べてます。
これ位は出来る。
直ぐに薬を💊飲んでまた休む。

次男が起きてくるのは11時位で待っていられないからね。

時間的にはやや不満はあるものの、この時期は洗濯物も良く乾くしまぁ、ヨシとしましょう。

ママ友と話していて話題は長男夫婦のことだ。
彼らは別居だから、見たくないものは見なくて済む。
ウチに来ても、綺麗な部屋でかしこまっていれば好きなお茶や飲み物が出て来る。
そんな生活が当たり前になっていて、掃除や洗濯が行き届かないことや、お茶の世話に気が回らないことに「あれ?」って思う。

家族なんだから、行き届かない部分は自分がやるつもりじゃなくちゃいけないんじゃないか?
見えない部分はスルーして、買い物とかの楽な美味しいところだけ気にするのは長男としてどうよ?
…と、私が注意したいとママ友は言うのだ。
「あなたは黙ってなさい。私が上手いこと注意するから…」と。

言われれば分かるけど、言われないと気づかない世代のこの子たちのしつけまで頼んじゃっていいのかねぇ…なんて考えちゃってねぇ。
でも同じ世代の子を持つ親同士、お互い様の精神で言ってもらおうかねぇ?

長男が四月に職場転勤があって、やることなすこと始めてばかりで他に頭が回らないことや、今は慣れるのが精一杯だから…と庇う私に「そんなの関係ない!」とばかり、次男の頑張りと比べれば、なにもやってないと同じだ!と言う。
せめて、次男と同じくらいに自分のことと自覚すべきだ!と思うのだと。

昨日は嫁さんからメールが来た。
母の日ギフトで花を送ったけど💐到着が遅れるかも?と。

元気な時の花💐のプレゼントは嬉しいけれど、今はそれどころじゃない。
花の世話も次男の仕事になる。

そんな風に、元気な時と今とでは違ってきているんだ!ってことが分かっていない。
そういうことなんだと思う。
見ていないから想像が出来ないってこと。

厳しいようだけど、毎日の仕事って想像と思いやりなんだと思う。